FC2ブログ
 

 

個人主義

音楽 オーディオ CD/DVD 他

2019-08

Electra Glide Epiphany X のゆくえ

 Current Cableをやっとこ入手して、再び音を楽しむことができるようになった。そしたら、「今後の改善テーマ(メモ)」に書いたように、早速次のテーマに取り組もうではないか! おー、やっとやる気になったか。
 まずは、いの一番に書いたテーマ「周辺装置の電源ケーブル改善」、今まで使用していた電源ケーブルの新たな嫁ぎ先だ。再活用を考えたいケーブルは、Electra Glide Epiphany X と MIT Shotgun AC1 の2本。
 金額的なグレードを考えると、Epiphany Xの最適な場所を始めに見つけて、その次にShotgun AC1だね。「聴感的な」グレードと言えないところがカワイイね、オレ・・・ゴメンナサイ。

 とは言うものの、再活用先の選択肢は多くはないのだ。必要性を感じている順番でいうと、
  (1)電源装置 DENKEN DA-7050T
  (2)ユニバーサルプレーヤー Pioneer DV-S969AVi
  (3)プラズマTV Pioneer PDP-505HDL
  (4)AVアンプ Pioneer VSA-AX10i
となる。
 プラズマTVよりAVアンプの方が期待値が低いのだが、これはマルチチャンネル/サラウンドへの失望の表れだ。家電メーカーとAV誌は、いい加減に消費者を煽るのを止めたらどうか。SACDも映画も、ソフトがついてこれていないのに、5.1chのみならず、7.1だの9.1だのと、いい加減にしてほしいもんだ!そこらへんは、常にソフトありきのハード戦略をとった任天堂山内前社長を、少しは見習ってもらいたいものだ。

 と、話しが少しそれたが、やることは簡単で、DA-7050TにEpiphany Xをつないでみて、効果が高かったら、Epiphany Xはそこに落ち着いて、Shotgun AC1はDV-S969AViに。効果が薄いと感じたら、逆の組み合わせで落ち着く。
 さて、どうか。

 DA-7050Tの付属ケーブルを、Epiphany Xにつなぎ替えて聴く。CDは「LaShell Griffin / Free」。
 冒頭のピアノとウィンドチャイムが5cmくらい高い位置から聴こえてくる。意外だ、高域寄りに振れるのか、瞬間にそう思った。続くボーカルも低域成分が薄くなっている。しかし、しごく明瞭なのだ。雑味がなくなって、スッキリ、ハッキリ聴こえる。中域の微弱音も、聴き取りやすくなった。
 濃厚なスープのような、濃霧のような熱気が薄れている。ベースの低域も少々頼りない。しかし、フォーカスが絞られた音になり、混沌としたところが薄れた。下品なオバちゃんだったバックボーカルが、凛とした若い女性に変わっている。音場に変化は感じられない。
 この音の変化は、Epiphany Xの音というより、DA-7050Tの音という印象だね。オーディオ機器に直接Epiphany Xを使用すると、Epiphany Xの特徴が現われるのだが、今回は電源装置に使用したので、電源装置の特徴が強く現われた、ということか。分るような、分らないような・・・

 さてさて、どうしたものか。ひたすら熱さを求める人や、現代風よりオールドファッションが好きな人は付属ケーブルの方がいいのかもしれない。音楽性で言うと、いわゆるソウルフルな曲は、付属ケーブルの方が好ましいかも。しかし、大編成の曲や、淡々とした曲は、Epiphany Xだ。困ったね。Soulは付属ケーブルなんだが、UK SoulはEpiphany Xなのだ。
 迷うところではあるが、今回、私はEpiphany Xを選ぼう。前回、熱気を礼賛した、その舌の根の乾かぬうちではあるが。もともと低音過多にはナーバスであること、やっぱり静寂性には若干の未練があったと気が付いたこと、などがその理由だ。
 今回の試聴で分ったことは、熱気の正体は、高音ではなく、低域成分の厚みだね。熱気を取り戻したいと思ったら、次回は電源ケーブルではなくて、電源装置から見直すべきであろう。
 ってことで、「今後の改善テーマ(メモ)」の6番目のテーマの「電源装置の改善/オーディオ専用電源工事」に、課題持ち越しだ。

DA-7050T with Epiphany XDENKEN DA-7050T と Electra Glide Epiphany X
 しかし、これだけ電源環境で音が変わるのを体験してしまうと、我が家の電源を根本から見直したい衝動に駆られるね。お、出た「衝動に駆られる」。
 My 電柱はムリなので、専用配電盤および200V化か。Goldmundの200Vは分るのだが、Mark LevinsonやViolaのような米国産の200V化って、どーなのよ。120V化にする?我が家のDA-7050Tは既に掟破りの10?Vなのだ。


スポンサーサイト



コメント

はじめまして。
同じJMのマイクロBe使いのかにぬーと言います。

DA-7050TにMIT Shotgun AC1は、いかがでしょうか?
電研に箱付きは相性が良いように感じました。
以前我が家では、DA-7100HGにはMITオラクルAC-Vが最強でした。
ブログにも関連記事を載せています。
オーディオカテゴリーで見れば出てきます。

 はじめまして。かにぬーさん。
 Shotgunは試してないんです。何を試してもDA-7050Tの特徴が濃くなるか薄くなるかの違いなのかと思ってしまいました。DA-7050Tが私の好みとちょっと違うのかなと、思っているところです。今度試してみますね。実は電源にはBPTがいいと、薦めてくれる方がいて、そちらが気になってはいるんです。
 かにぬーさんのブログ拝見しました。私が恐がって近寄ることをためらっているオカルトの世界に、何のためらいもなく踏み込んでいるご様子。参考になります。

はじめまして

初めまして!Epiphany Xの検索でここへたどり着きました。
今回、Epiphany Xの性能を遥かに超えるケーブルを開発しました。
もし宜しければ試聴して頂けないでしょうか?
http://taka801.exblog.jp/

Tさん、こんばんは。
 なかなか良さそうなケーブルを作られたようで。Epiphany Xと同じような皮膜を使われているのですね。聴いてみたい気もするのですが。よろしかったら、このブログの右側にあるメールにご連絡ください。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hei30per.blog34.fc2.com/tb.php/94-30a14a71
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

 

プロフィール

へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

オーディオ・メニュー


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールを送る

メールを送る 

My Yahoo!に追加

My Yahoo!に追加
Google

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する