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2017-11

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ハイビット/ハイサンプリング再生

 せっかくPCオーディオにしたのだから、ハイビット/ハイサンプリングの曲を試してみようと思って、いろいろやってみてはいるのだが、なんだかうまくできていない気がする。
 たとえば、24bit/96kHzの曲をダウンロードしてきて、LilithやFrieve Audioでそのままの設定で再生してみる。音楽は正常そうに聴こえてきて、再生ソフト側には24bit/96kHzの曲を再生していると表示されるのだが、外部クロックは44.1kHzのままだし、DAコンバーターElgarの表示も16/44.1のままである。これじゃイカンのじゃないだろうかと思って、設定をいぢって外部クロックを48kHzとかにすると、再生速度が速くなってしまったりするのだ。うーん、よくわからん。

 いろいろな試行錯誤をしたところ、うまくいっているように見える設定に行き当たった。それは次のようなものだ。

 我が家の環境は、
  PC:Dellノート、Windows Vista
  オーディオインターフェース:Fireface 400
  DAコンバーター:dCS Elgar plus
  外部クロック:Antelope OCX
  音楽データは24bit/96kHzとする

(1)まず外部クロックを、96kHzに設定する。

(2)再生ソフトは、Windows Media Player 10.0
 -WMPの設定を変更するのだが、ノイズが発生することがあるので、アンプの音量は絞っておく。

1 WMP option プレイビュー>その他のオプション>「デバイス」タグを選択。
 図のスピーカーの「プロパティ」を選択する。


2 speaker propaty 図のサウンド再生の「詳細設定」を選択する。


3 sound 図のSPDIF インターフェース RME Fireface 400の「プロパティ」を選択。


4 SPDIF propaty 図の「詳細」タブを選択し、既定の形式のプルダウン「2チャンネル, 24ビット, 96000Hz」を選択。

 以降「OK」で戻るが、途中アラートのポップアップが出るがそれも「OK」で進む。
 WMPで曲を再生。ここでも一度エラー表示があるが、OKして再度再生する。


(3)再生しながら、Fireface settingを確認。

5 Fireface 図の右下、「Sync Check」はWord ClockにSyncしていればOK。「AutoSync Ref」はInputがWordでFreq.は96kHzでOK。「System Clock」はModeはSlaveでFreq.が96kHzの表示となる。


(4)最後にDAコンバーターdCS Elgarの表示を確認。

6 dCS Elgar 24bit 96kHz みごと「24bit/96kHz」でロックしている。


 ここまできたら、絞ったアンプの音量を上げて音楽を聴いてみよう。

 しかし、この設定変更がいつも素直にうまくいくわけではない。途中、FF400の「System Clock」がロックしないときはFF400を再起動してみるとか、Elgarがロックしないときは「input」スイッチを切り替えてみる、などなど接続のタイミングを変えてみることが必要だ。
 なんだか昔の白黒テレビのようだ。調子が悪いときはたたいてみる、みたいな。


 それらしき設定がやっとこ分かったところで、曲を聴き比べてみよう。チェック曲は、「綾戸智絵/Life」14曲目「Let it be」である。所有していたCDからリッピングした16bit/44.1kHzのものと、e-onkyoからダウンロードした24bit/96kHzのものである。最初に16bit/44.1kHzを聴いてから、設定を変えずに24bit/96kHzのものを聴く。
 これでも十分音の厚みや密度が違う。意外なのは高域よりも中低域が厚くなったということか。綾戸のピアノは高域が際立って響いていたのが、中低域のボリュームが増し、存在感が出てきた。あたりの空気の密度も増したように感じるのは面白い。
 続いて上で書いたとおりの、これで正しいと思う設定に変え、24bit/96kHzのものを聴く。
 ・・・あまり変わらないかも。一層密度が増したようには感じる。設定変更に手間がかかり、比較前の曲の印象が薄れてしまったのもあるかも。

 上記のような設定については、ネットを探しても情報が見当たらない。あ、私の頭で分かる情報がない、と言ったほうがいいのかな。だいたい少なくともe-onkyoには、再生環境の設定の説明書が必要だろう。聴き方の書いてない音楽ダウンロードサービスなんて、調理方法の書いてないカップ麺みたいなものだ。

 今回、いろいろと試行錯誤してみたが、残念ながらLilithやFrieve Audioの設定方法は、私には分からなかった。WMPの設定のみ探し当てた。が、しかし、これすら正しいとは私自身確信がないのだ(爆
 やれやれ。PCオーディオはまだまだ未成熟だ。オレはもっと未成熟だけど。




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コメント

お礼と Elger

こんばんは。滋賀の TATSUYA です。私のブログのリンクを作って頂きありがとうございます。とても嬉しかったです。私のブログはついつい日常の話題が中心になってしまい、オーディオねたが少ないので、反省しています。もっとオーディオねたを書きます。さて、Elger 購入されたのですね!送り出し機器がほぼ私と同じということで、とてもうれしいです。情報交換させて頂ければ幸いです。私は、dCS Verdi/Elger plus 1394 をderaudio の店長から購入させて頂いた NBS のデジタルケーブルで繋いでいます。そして No390SL と比較試聴もよくします。でも、No390SL の方がどうやら私の好みかもしれません。dCS は SACD が聞けるのは良いのですが、やはり音がちょっと細い気がします。もちろん好みの問題だとは思いますが。dCS のセットを手放してプリの交換を使用かなあとかちょっと考えています。私は JAZZ やボカールがメインですので、No390SL の音の厚みが好きです。また情報交換よろしくお願いします。

こんばんは。TATSUYAさん。
 リンク張らせていただきましたが、私のブログのリンクでは、たいしてお役に立てないと思います。やはりアクセスを増やすのはTATSUYAさんのブログの魅力次第だと思います。
 トラペのSPケーブルでしょうか、購入されたんですね。私の次のターゲットもSPケーブルです。TATSUYAさんは、いつも私の一歩前を行かれていますね。インプレ楽しみにしています。
 私もJAZZやソウルなど、太い音が魅力の音楽を聴きますが、今回はNo390SLではなくdCS Elgarを採用して、アクセサリーで太い音を目指そうと思っています。
 今後ともよろしくお願いいたします。

はじめまして。僭越ながら気になったもので書き込みました。
せっかく良い機器をお持ちなので、フリーソフトではなく、きちんとしたDAW/マスタリングソフト(SAMPLITUDE/Cubase/WaveLabなど)とASIOドライバーで鳴らしてあげないと勿体無いです。WaveLab Studioなどが安価で使いやすいと思います。クロックは再生するファイルの周波数と同じクロックをFirefaceとElger両方に入れないといけません。
もしご存知でしたら失礼しました。それでは。

hiro-boさん、こんばんは。はじめまして。
 そ、そうなんですか。聴き専の私は、フリーソフトで十分なのかと思っていました(汗。ご指摘どおりちゃんとしたソフトを買ってみます。アドバイスに感謝!です。
 クロックは、FirefaceとElgarに音楽ファイルと同じ周波数を入れないといけないだろうなぁ、とはなんとなく思ってました。でも、ドライバは、ASIOよりもFirefaceのドライバでよいのかと。
 何か気がついた点がありましたら、今後とも突っ込んでください。よろしくお願いします。

こんにちは。
Firefaceのドライバは当然ASIO対応ですから大丈夫ですよ。
ハイビットハイサンプリングは再生が面倒ですよね。Cubaseあたりを使うと挙動は安定していますが、同じようにクロックを設定しなおさなければいけないのでちょっと気合がいります。
ご存知と思いますが、Samplitude 10のデモ版は一度聴く価値があると思います。へい。さんのお好みだとCubase系かなとも思うんですが、こちらはデモ版はありません。

CubaseやSamplitudeのようなDAWソフトは、リッピングしたものを再生する用途ではたいへん使いにくいので、一長二短だとおもいます。
ASIO対応で音が良くてリッピング用途向き、ジャケット曲目表示に対応しているソフトを1~2万円ぐらいで出せば市場はあると思うんですが、もどかしいところです。

お役に立てて幸いです。
確かにDAWソフトは使いにくいですね。そこでWaveLab Studio6なんです。マスタリングソフトWaveLab6の廉価版で2ch専用、エンジンはほぼCubase同等。操作もDAWよりはシンプルです。ハイサンプリングも大丈夫ですし、意外と知られていないのですが何よりも便利なのがマスタリングソフトゆえのCDリッピング機能、Freedb対応で自動的に再生リストも作ってくれます。しかも192kHzサンプルレート対応、32bitフローティングポイント内部演算、Podcast編集も可能。お値段も量販店で買えば3万円台で買える筈。使っている人が少ないのかあまり話は聞きませんが実力はかなりのものです。物足りなくなったら上位のWaveLab6にアップグレードも出来ます。初心者には手頃だと思いますがどうでしょうか?

jillartさん、こんばんは。
 Firefaceドライバの件、ありがとうございます。安心しました。Samplitude 10のデモ版ですか、今度チャレンジしてみたいと思います。
 DAWソフトとやらは、その分野に興味がないと、なかなか敷居が高いですよね。

hiro-boさん、こんばんは。
 ふむふむ、WaveLab Studio6なんですね。と、調べてみたらVistaは対応していないようですね。残念です。とりあえず、Cubaseの廉価版でも試してみます。

Frieve Audio
設定→環境の設定からオーディオ出力タブを選び、
使用周波数を出力したい周波数のみチェック。
オーディオドライバをASIOにする。
ASIOドライバのタブで、使用するドライバを選び
出力デバイスのアサインのL,Rの右の覧で出力するポートを選ぶ。
これで、アップサンプリングされた出力ができると思います。

ちなみに、
フィルタのタブでバッファサイズを最大に(Flac等で聴くときは1500)
Hyper Sonic CreationはC

リサンプリング(2)タブでタップ長を多く。
(多いほど音が良くなるらしい。私は13万taps。これより多いと再生までに時間がかかる。)
窓関数はBlackman-Harris
非整数倍・・はフィルタリングでtap数多く

リサンプリング(1)タブで出力よりも大きい数値まで
アップサンプリングしたほうが音が良い気がする(私は5倍に)

再生時にHSCをONする
の設定で音楽を聴いています。

内部演算は64bitですが、出力はファイルに依存。
なので、Hi-Bit出力は出来ません。

96khzのファイルなら、アップサンプリングとHSC要らないかも。
上に書いたのは、CD音源のWAVファイル再生時の設定でした。

8号さん、こんばんは。はじめまして。
 ご丁寧な説明ありがとうございます。ぜひ試してみます。私のような未熟者に愛の手をいただき、感謝です。今後ともよろしくお願いします。

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へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

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