個人主義

音楽 オーディオ CD/DVD 他

2017-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハイエンドショウ トウキョウ 2008

 毎度々々ショウのたびに仕事を早めに切り上げられるほど、世の中甘くはない。10/10の金曜日は、夕方から打合せを入れられて、あげくの果てに終了時間をズルズルと延ばされてしまった。「コイツに金曜の夜の予定などあるワケない」とか思われたんだろうか。いいさいいさ、こんなこともあるさ。
 土曜は予定があったので、本日日曜日、毎週のノルマであるチャリ100kmをこなした後に行ってきた。おーっ!我ながら何てパワフルなんだ。でも、地下鉄の階段が辛すぎて、泣きそうになったヨ。"○寄りの○○水"だったかも。
 速報性さえも失った私のショウの感想は、ますます価値が感じられないものになるだろう。なんてことを考えてたら、記事を書くモチベーションが沸いてこない。まぁ己のための記録と思って書くことにしよう。


 いくつかの出展では小型スピーカーのデモが行なわれていた。共通しているのは、低音が強調された曲をかけて、小径ウーファーが想像を超える豊かな低域を表現する様を聴かせようとすること。2~3年前は驚いてたけど、何度も何社も聴いていると、その低域の質に関心が向いてくる。豊かな表現力はやはり大口径のウーファーには敵わないし、なんだか大味な低域を大音量でごまかしているだけな気がして、いただけないなぁ。なんて思ってしまった。
 そんな中、「このスピーカーは弦の音にその真価を発揮する」と明確に言い切り、アコギの曲をかけていたパシフィックオーディオのデモに足が止まった。ASW GENIUS 100である。ついつい切れの良いリアルな弦の調べに聴き惚れてしまった。続いての曲はウッドベースが入った女性ボーカルもの。ウッドベースの音はちょっとダンゴな気がしたが、女性ボーカルに含まれる豊かな低域の成分は、そのド迫力に驚いた。こりゃいいかも。3曲目のジャズのハイハットの音で、高域の力強さも確認。ふと気が付くと前の席には、何人かの若いおにーちゃん達が食い入るようにデモを聴いている。これは珍しい光景なんじゃないだろーか。ガンバレー、若人!オーディオの未来を頼んだゾーっ!!って、私もまだまだ引退する気はないけど。
 パシフィックオーディオは、デモンストレーターの選曲のよさが、このGENIUS 100の素性のよさを引き立たせたと言えるだろう。少なくとも私の心には、かなーり刺さったのだ。

 春のハイエンドショウでは、やたらと大音量で鳴らしていた逸品館。今回は、一部屋を占有し、高級な機器を大量に並べてデモを行っていた。春とは比べ物にならないくらいにハイエンドな音をさせていた。やればできるじゃん。スピーカーは私の苦手なSonus faberのCremona elipsaかな。うんうん、悪くない音だ。続いてかけた曲は、ソナスが不得手とされるビックバンドジャズ。う~ん・・・オモチャノラッパカトオモタヨ。
 しかし、逸品館のこの力の入れようは何だろう。東京進出でも狙っているのかな。

 隣の部屋では、デジタルドメインがCabasseの展示。巨大な黒い目玉親父のようなLa Sphereのデモを聴いた。クラシックである。スケールの大きな音である。以前の私は、クラシックのデモをまじめに聴くことは少なかった。聴き所が分からないのである。少しはクラシックを聴くようになった最近の私は、ジャズとクラシックの聴き所が違うことは分かってきた。でもやっぱり、クラシックはどこをどう判断すればいいのかよく分からないのであった。オソマツ。

 オンキョーでは、フロア型の大きなスピーカーを参考出品していた。音を聴いた。豊かでふくよかな鳴り方である。美しい音である。可能性を感じた。
 一部屋占有の音元出版は、TAD Reference Oneが鳴っていた。以前、どこかで聴いたTADは十分にドライブされていない印象だったが、ここでは余裕のある鳴り方である。アンプを見ると金色だ。どうやらアキュフェーズのようだ。音は、豊かで深みがあり、大変美しい。悪く言うと、キレがなく、音像に締りがない。あ、やっぱりドライブされていないのかな?
 ネットワークジャパンでは、今年もquadral TITANである。前述の2つの日本製の大型スピーカーは、どうも豊かな鳴り方が得意なようなのだが、締まりは苦手なようである。打って変わってこのTITANは、非常にハイスピードで締りがある。しかし、金属コーンはどうしても硬質な金属的な音になってしまう。楽器の木の響きとはちと違う。日本製のスピーカーとは対照的なのだなぁ、と感じた次第である。

 アース ヴィヴェンディで、木目のエンクロージャーが大変美しいスピーカーを見つけてしまった。Consequence AudioのThe Corelliというらしい。インテリアとして、我が家に置いてみたいと思った。音を聴くことができた。ピアノの響きが甘く美しい。美音系のスピーカーのようだ。

 最後に微かな期待を抱いてロッキー インターナショナルの部屋に。JM Labの新Utopiaは置いてなかった。残念。

 他にもいくつものデモを聴いた。なんとか印象を残そうと頑張った。よい音で鳴っていたことは確かである。でも、記録に残すほどの印象は得られなかったようだ。
 残念なのは、今回もLansche Audioのコロナプラズマ・イオン・トゥイータの音を聴けなかったこと。縁がないんだね。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hei30per.blog34.fc2.com/tb.php/273-064c09fc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

プロフィール

へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

オーディオ・メニュー


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールを送る

メールを送る 

My Yahoo!に追加

My Yahoo!に追加
Google

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。