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2017-11

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LINN AKURATE DS 試聴

 某所でNAS(Network Attached Storage)をトランスポートとして利用するDAコンバーターLINN AKURATE DSの試聴をさせていただいた。比較したのは同等レベルのCDPである。
 システムの上流の構成はちと複雑である。まず、家庭内にLANを構築する。接続する機器は、NASと呼ばれるネットワークHDDとPCとこのAKURATE DSである。NASには、あるソフトをインストールする必要があるようで、I・O DATAなどの一部のメーカーのNASは使用できないとのことであった。この日のデモシステムは、NASとAKURATE DSは100Base-Tのケーブルで、ポータブルPCは無線LANで接続されているようであった。
 NASに格納する楽曲データーは、FLACと呼ばれるファイル形式とWAVであるが、FLACの利点は、tagに楽曲名・アーティスト名などのメタデータを記録できるからとのことであった。ファイルを格納するフォルダーの階層は任意でよさそうだ。
 PCは、曲リストの作成や、曲の演奏指示をAKURATE DSに送るために必要らしい。面白いことに、例えば一週間分ほどの長い曲リストをAKURATE DSに送っておけば、AKURATE DSの電源を落とさないかぎり、PCを使用しなくてもその曲リストを保持し続けるとのこと。そりゃ便利かも。そうそう、CDリッピングもPCの役目だ。

 で、比較試聴した。
 音の変化の方向性は、fo.Q Remaster-Ringと似ていると思った。そう、実はあのパッチを聴いたときに、なんとなく思っていたのだ。CDの振動を抑えるということは、PCトランスポートの長所のひとつと同じだ。PCトランスポートは、きっとこのパッチと同傾向の変化に違いないと。
 このAKURATE DSの音は思ったとおりである。にじみが減少し、ひとつひとつの音が独立して聴き取りやすくなった。シャキシャキと気持ちのよい音である。音楽が瑞々しく、楽しくなる。

 予想どおりの音は、安心できる反面、ちょっと面白みには欠けるなぁ。もすこし意外性が欲しかった。しかし、よい方向の変化であることは間違いなさそうなので、非CDトランスポートはやはりまじめに検討するべきであろう。
 ウジウジと悩むくらいなら、いっそのことこのAKURATE DSを買ってしまおうか、とも思ったが、まぁ待て。まじめに比較検討するのであれば、まず我が家のNo390SLのDAコンバーターを使用して、我が家のPCをトランスポートとして利用したときの音を確認するべきであろう。そのためには何が必要かというと、えっと・・・、やっぱメンドイかも・・・。
 そうそう、AKURATE DSは96kHz/24bitの音源まで対応できるとのことだ。CDリッピングの音源だけではなく、e-onkyoなどの高音質音源ダウンロードなども楽しめることも付け加えねば、片手落ちだろう。

 誰かパフォーマンスのよいPCトランスポートを作ってくれないかなぁ、と言ってみるテスト。

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コメント

 はじめまして。Powariと申します。
ブログはよく見させていただいております。
シンポジウムの使い方などとても参考になりました。
本当にどうもありがとうございます。

 うちはPCオーディオもやっているのですが、
I-MAC(i-Tunes)→オーディオインターフェイスMOTU896HD→プリアンプ→パワーアンプ→スピーカー
とつないでいます。

 多くの方はオーディオインターフェイスMOTU896HDのかわりにオーディオインターフェイスFF400とゆうものを使っているみたいです。

 オーディオインターフェイスは録音などに使う機器みたいなのですが、それを聴き専用として使っています。

PCとIEEE1394で接続する、PC用DACといった所です。

 このオーディオインターフェイスMOTU896HDはPCがわのIEEE1394のチップ動作確認がとれているメーカーが限られますので、WINDOWSで使う場合は注意が必要みたいです。
自分はMACなので大丈夫みたいです。しかもi-Tunesを利用できるのがかなり便利です。

 オーディオインターフェイスFF400は、WINDOWSで使っている方は多いです。
こちらの場合はi-Tunesを使えるのか分かりませんが色々な再生ソフトが使えるみたいです。

 やってる事はDSと似ていますが、こちらの方が価格は安いです。
自作の音楽専用PCを組んだりするよりはお手軽にPCオーディオを楽しむ事ができるように思います。

 音の比較はしていませんが、オーディオインターフェイス使用でもかなりの音は出ているように思います。
一度同じ環境でDSとの比較をしてみたいです。

 うちのメインの機器の環境はK1xv1xさんに色々教わってかなりのレベルに鳴ったと思うのですが、PCの音はそれと比べても遜色ないと思いますし、CDに関しては超えちゃったかもと思う位の音が出てる気がしています。

 自分のPCオーディオはお手軽PCオーディオなので、ぜひ参考にして下さいませ。

Powariさん、こんにちは。はじめまして。
 ブログ拝見いたしました。PowariさんはP-03、D-03をお使いですよね。MOTU896HDは、それも超えているということでしょうか。だとしたら、私も躊躇している場合じゃなさそうですね。
 私はWindows PCなので、FIREFACEを買えばよいのかなー?とは思っていましたが、800じゃなくて皆さん400をお使いなんですね。製品情報をよく読むと、400の方が後発で、若干機能追加がされているんですね。
 ふんふん。Powariさんのおかげで決心がつきそうです。ありがとうございます。

 おはようございます。Powariです。
自分が思うにP-03、D-03にはその良さが、PCオーディオにはその良さがあるように思います。しかし、これからかなりの高音質配信が出てくると思われますので、PCオーディオはやっておいて損はないように思います。

 DSとオーディオインターフェイスの音がどれだけ違うのか自分はすごく興味があるのですが、今のところ比較できないでいます。

 オーディオインターフェイスの方が比較的安価で始める事ができるのですが、
オーディオを聴く為にだけに作られたものではないので、DSの方が音質的には有利なのかなとも思ってしまいます。

 どちらにしてもHDDからの再生なので音の傾向は似ていると思うのですが。

Powariさん、こんばんは。
 なるほど、高音質配信のためにPCオーディオをやっておくというのは一理ありますね。P-01、D-01を軽く超えると断言されるのであれば、迷うことなくPCトラポに行くのですが、やはり好みの問題ですか。しかし、そう評価されるということは、逆にPCトラポはハイエンドに匹敵すると考えられますね。やっぱし、まじめに検討してみます。
 DSは、同等のCDP(90万円クラス)より若干よい方向の音がしたと思います。しかし、それがP-01、D-01を凌駕していたかと問われると、ちょっと???です。PCトラポの音を知らない私の意見は、まったく説得力がありませんが。爆)

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へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

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