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ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング
ショウのレポートは、速報性に価値があるだろう。しかし、私の感想に価値があるのかは、大いに疑問だ。ぎ・も・ん・だーっ!!叫んでみてもしょうがない。と、今回も同じフレーズからはじめてみた。
今回は、夕方から打合せを入れてしまったために、昼過ぎにちょこっと仕事を抜け出して行ってきたのだ。あんまりじっくり聴けなかったが、とりあえず印象に残ったことを書き留める。
◆ファオン
ファオンというスピーカー。打楽器のコンガのような形状のスピーカーである。説明員が面白いことを言っていた。コンサートでは、耳に入る音で、楽器からの直接音はたったの11%、のこり89%は反射音なのであると。だからこのファオンは、スピーカーを天井に向け、天井の反射音を聴かせる。またスピーカー内部も、音を乱反射させる構造になっていると。
音を出した。なるほど、不思議な鳴り方だ。音場が広大である。スピーカーが鳴っている感じがしない。もうひとつ不思議なところは、結構音に実体感があるのに、定位がよく分からないのだ。89%が反射音ねぇ・・・。いやーっ、おもしろいものを聴いた。
◆ボルトアンペア&コンダクト
ここでは、ブルーレイディスクによるコンサートビデオをモニターに映し出していた。遠目で見ていては、ブルーレイもありがたみがない。
◆音元出版
pioneer TAD-R1である。私は映像系はpioneer製品を多く使っているパイオニアファンである。なので、TADには頑張ってもらいたいと思っている。
音を聴く。低域が豊かで素直な音である。悪くはないスピーカーなのに、あまり所有しているという話しを聞かない。なんでかなー。なんてことを考えながら、さらに聴く。ちょっとゆったりとした音だ。フォーカスが甘めなのは、我が家のJM Lab Alto Utopia Beに似ているか。悪くいうと、音に締りがなく、歯切れが悪い。オーディオマニアな方々に人気のスピーカーの傾向とは、やっぱちょっと違うかなぁ。ひょっとして、アンプが力不足なのか。25cmのダブルウーファーだしなぁ。
ふとアンプを見ると、AccuphaseのモノパワーM-6000である。Accuphaseはよく知らないのだ。
◆逸品館
大阪のオーディオショップがこんなところで何をやっているんだろう。いやしかし、すごい聴衆の数だ。みんな興味シンシンらしい。私もだ。
でも説明員のおにーちゃんの声が小さくて、何を言っているのかちっとも聞こえない。そのうちドリカムのコンサートのビデオを映し出したのであるが、そのモニター画面もこれまた中途半端に小さい。音といえば、それとは反対に極端に大音量である。音が反響して飽和しまくっている。この大音量は、Zingali 1.12から発せられているのだろうか、と一瞬思ったが、どう聴いても無理やり出されてる音だ。こりゃきっと小型スピーカーを強引に鳴らしているに違いない。
いったいここのデモは、何を訴えたいのだろうか。ひょっとして、この店に行く客は、いつもこんな音を聴かされているのだろうか。そうだとしたら、大阪のオーディオファンって、いったい・・・
デモが終わって聴衆がはけたら、1枚のポスターが見えてきた。そこには「この場所をコンサートホールに変える」の文字が。おー!そーゆーことかー。しかし、音がデカけりゃいいってもんでも。
◆ネットワークジャパン
quadral TITANである。確か、去年のショウでも聴いた。相変わらず、低域豊かで、ハイスピード、金属のコーンなのに、あまり金属臭くない。よい印象だ。
◆ヘビームーン
PCMの3種類のトールボーイのデモ。大きい方からOB1i、FB1i、GB1i。この順に音の比較をしてくれた。曲は竹内まりや。冒頭、電話のベルから始まる曲である。
これがなかなか興味深かったのだ。スピーカーが小さくなるに従って、電話のベルの低域成分が失われ、ベルが高くなっていくように聴こえたのだ。当然、竹内まりやのボーカルも。経験上知っていることではあるが、ここまで分かりやすいデモを聴いたことはなかった。
私の好み的には、真ん中のFB1iだな。大きい方のOB1iは、低域が豊かではあるが、遅く、もたつく。小さい方のGB1iは、低域が物足りない。
◆ポーカロ・ライン
オーディオのショウの難しさを知った。あちこちのコーナーで様々なグレードのシステムが音を出している。それを自分ひとりの感性で聴いていく。当然、安価なシステムは不利である。どんなにコストパフォーマンスがよいとしても、数十万円のシステムの音は、数百万円のそれには負けてしまうのだなぁ。
◆音元出版(再び)
今度のデモは、アナログである。最近、私の知るオーディオマニアな方で、アナログを始められる方が目に付く。私は、まだアナログの音を真剣に評価したことがない。今日がチャンスかも。スピーカーはさきほどと同じくTAD-R1。
いつだったか私は、アナログの音を、ツルツルと鳴るビニールの素材の音だ、と書いた。今日聴いたアナログは、少し印象が違う。どう表現したらよいのだろう。高域がとか、低域がとかいう問題ではない。音場や音像でもない。アナログの音は、あたりの空気に滑らかに溶け込んで、空気と一体になった音である。で、よい?
◆完実電気
Monitor Audioの最上級小型スピーカーPlatinum PL100が鳴っていた。とても魅力的なボーカルであった。金属コーンなのだが、あまり金属臭くない、と思っていたらやはり良くないところを見つけた。金属コーンで聴く弦は、金切り声で、魅力が足りない。でも、このスピーカーは、ここの会社の扱いじゃなかったね。
しばらく聴いてたら、CDの帯電イレーサーSFC SK-EXの使用前後の比較試聴。実は、ちょっと考え事をしてしまって、使用前の音をあまりよく聴かなかったのだが、たぶん、以前私が聴いたアコリバの消磁器 RD-2の音の変化と同じではなかろーか。お風呂に入った音、そんなサッパリした音だ。おっと、そう表現したのはk1xv1xさんだったか、いや奥さんのほうだったかな?
◆オーディオデザイン
アンプのデモである。しかし、使われているスピーカーの特徴もよく知らないオーディオ初級者に、聴こえてくる音の中からアンプの特徴を聴き分けろ、というのは酷だろう。
◆fo.Q
販売ルームにfo.Qがいた。ふと見ると、最近発売した、CDの音をよくするパッチRemaster-Ringのヘッドホンによる試聴を行っていた。面白そうだから聴いてみた。パイプオルガンの曲であったが、パッチを貼ったCDの方が高域がはっきりしており、低域の響きが少ないようだ。
「レンジの低域側が減ったんじゃないの?」説明員のおにーちゃんにそう言うと、おにーちゃんは「いえ、ノイズが減ったんだと思います!」と明快に言い切った。おっし、そう言い切るならじっくり比較してやろーじゃん、そう思って買ってしまった1,600円。
◆ロッキーインターナショナル
JM LabのUtopiaシリーズの扱いが気になったので、最後に立ち寄ってみた。デモではZingaliのスピーカーが。このスピーカーって、ホーンなんだね。管楽器の音がとってもノビノビと鳴っている。しかし、ピアノの響きもホーンを鳴らして聴こえてくるのは、ちょっといただけないなぁ。
Utopiaシリーズはいなかった。
と、短時間だと思ったのだが、今年も結構聴けたのだ。まんぞくまんぞー!(←大学時代に仲間内で流行った「私は満足しました」という表現)
購入したfo.Q Remaster-Ringと、アンケートの抽選で当たった景品。当たりクジには、ルームとコーナー番号が記載されており、そこのメーカーにクジを差し出すと、そのメーカーの用意した景品がもらえる、ということらしい。私は、オーディオデザインからいただいた。500円のVISAギフトカードである。わーい。
fo.Qの試聴は、近々!
今回は、夕方から打合せを入れてしまったために、昼過ぎにちょこっと仕事を抜け出して行ってきたのだ。あんまりじっくり聴けなかったが、とりあえず印象に残ったことを書き留める。
◆ファオン
ファオンというスピーカー。打楽器のコンガのような形状のスピーカーである。説明員が面白いことを言っていた。コンサートでは、耳に入る音で、楽器からの直接音はたったの11%、のこり89%は反射音なのであると。だからこのファオンは、スピーカーを天井に向け、天井の反射音を聴かせる。またスピーカー内部も、音を乱反射させる構造になっていると。
音を出した。なるほど、不思議な鳴り方だ。音場が広大である。スピーカーが鳴っている感じがしない。もうひとつ不思議なところは、結構音に実体感があるのに、定位がよく分からないのだ。89%が反射音ねぇ・・・。いやーっ、おもしろいものを聴いた。
◆ボルトアンペア&コンダクト
ここでは、ブルーレイディスクによるコンサートビデオをモニターに映し出していた。遠目で見ていては、ブルーレイもありがたみがない。
◆音元出版
pioneer TAD-R1である。私は映像系はpioneer製品を多く使っているパイオニアファンである。なので、TADには頑張ってもらいたいと思っている。
音を聴く。低域が豊かで素直な音である。悪くはないスピーカーなのに、あまり所有しているという話しを聞かない。なんでかなー。なんてことを考えながら、さらに聴く。ちょっとゆったりとした音だ。フォーカスが甘めなのは、我が家のJM Lab Alto Utopia Beに似ているか。悪くいうと、音に締りがなく、歯切れが悪い。オーディオマニアな方々に人気のスピーカーの傾向とは、やっぱちょっと違うかなぁ。ひょっとして、アンプが力不足なのか。25cmのダブルウーファーだしなぁ。
ふとアンプを見ると、AccuphaseのモノパワーM-6000である。Accuphaseはよく知らないのだ。
◆逸品館
大阪のオーディオショップがこんなところで何をやっているんだろう。いやしかし、すごい聴衆の数だ。みんな興味シンシンらしい。私もだ。
でも説明員のおにーちゃんの声が小さくて、何を言っているのかちっとも聞こえない。そのうちドリカムのコンサートのビデオを映し出したのであるが、そのモニター画面もこれまた中途半端に小さい。音といえば、それとは反対に極端に大音量である。音が反響して飽和しまくっている。この大音量は、Zingali 1.12から発せられているのだろうか、と一瞬思ったが、どう聴いても無理やり出されてる音だ。こりゃきっと小型スピーカーを強引に鳴らしているに違いない。
いったいここのデモは、何を訴えたいのだろうか。ひょっとして、この店に行く客は、いつもこんな音を聴かされているのだろうか。そうだとしたら、大阪のオーディオファンって、いったい・・・
デモが終わって聴衆がはけたら、1枚のポスターが見えてきた。そこには「この場所をコンサートホールに変える」の文字が。おー!そーゆーことかー。しかし、音がデカけりゃいいってもんでも。
◆ネットワークジャパン
quadral TITANである。確か、去年のショウでも聴いた。相変わらず、低域豊かで、ハイスピード、金属のコーンなのに、あまり金属臭くない。よい印象だ。
◆ヘビームーン
PCMの3種類のトールボーイのデモ。大きい方からOB1i、FB1i、GB1i。この順に音の比較をしてくれた。曲は竹内まりや。冒頭、電話のベルから始まる曲である。
これがなかなか興味深かったのだ。スピーカーが小さくなるに従って、電話のベルの低域成分が失われ、ベルが高くなっていくように聴こえたのだ。当然、竹内まりやのボーカルも。経験上知っていることではあるが、ここまで分かりやすいデモを聴いたことはなかった。
私の好み的には、真ん中のFB1iだな。大きい方のOB1iは、低域が豊かではあるが、遅く、もたつく。小さい方のGB1iは、低域が物足りない。
◆ポーカロ・ライン
オーディオのショウの難しさを知った。あちこちのコーナーで様々なグレードのシステムが音を出している。それを自分ひとりの感性で聴いていく。当然、安価なシステムは不利である。どんなにコストパフォーマンスがよいとしても、数十万円のシステムの音は、数百万円のそれには負けてしまうのだなぁ。
◆音元出版(再び)
今度のデモは、アナログである。最近、私の知るオーディオマニアな方で、アナログを始められる方が目に付く。私は、まだアナログの音を真剣に評価したことがない。今日がチャンスかも。スピーカーはさきほどと同じくTAD-R1。
いつだったか私は、アナログの音を、ツルツルと鳴るビニールの素材の音だ、と書いた。今日聴いたアナログは、少し印象が違う。どう表現したらよいのだろう。高域がとか、低域がとかいう問題ではない。音場や音像でもない。アナログの音は、あたりの空気に滑らかに溶け込んで、空気と一体になった音である。で、よい?
◆完実電気
Monitor Audioの最上級小型スピーカーPlatinum PL100が鳴っていた。とても魅力的なボーカルであった。金属コーンなのだが、あまり金属臭くない、と思っていたらやはり良くないところを見つけた。金属コーンで聴く弦は、金切り声で、魅力が足りない。でも、このスピーカーは、ここの会社の扱いじゃなかったね。
しばらく聴いてたら、CDの帯電イレーサーSFC SK-EXの使用前後の比較試聴。実は、ちょっと考え事をしてしまって、使用前の音をあまりよく聴かなかったのだが、たぶん、以前私が聴いたアコリバの消磁器 RD-2の音の変化と同じではなかろーか。お風呂に入った音、そんなサッパリした音だ。おっと、そう表現したのはk1xv1xさんだったか、いや奥さんのほうだったかな?
◆オーディオデザイン
アンプのデモである。しかし、使われているスピーカーの特徴もよく知らないオーディオ初級者に、聴こえてくる音の中からアンプの特徴を聴き分けろ、というのは酷だろう。
◆fo.Q
販売ルームにfo.Qがいた。ふと見ると、最近発売した、CDの音をよくするパッチRemaster-Ringのヘッドホンによる試聴を行っていた。面白そうだから聴いてみた。パイプオルガンの曲であったが、パッチを貼ったCDの方が高域がはっきりしており、低域の響きが少ないようだ。
「レンジの低域側が減ったんじゃないの?」説明員のおにーちゃんにそう言うと、おにーちゃんは「いえ、ノイズが減ったんだと思います!」と明快に言い切った。おっし、そう言い切るならじっくり比較してやろーじゃん、そう思って買ってしまった1,600円。
◆ロッキーインターナショナル
JM LabのUtopiaシリーズの扱いが気になったので、最後に立ち寄ってみた。デモではZingaliのスピーカーが。このスピーカーって、ホーンなんだね。管楽器の音がとってもノビノビと鳴っている。しかし、ピアノの響きもホーンを鳴らして聴こえてくるのは、ちょっといただけないなぁ。
Utopiaシリーズはいなかった。
と、短時間だと思ったのだが、今年も結構聴けたのだ。まんぞくまんぞー!(←大学時代に仲間内で流行った「私は満足しました」という表現)
購入したfo.Q Remaster-Ringと、アンケートの抽選で当たった景品。当たりクジには、ルームとコーナー番号が記載されており、そこのメーカーにクジを差し出すと、そのメーカーの用意した景品がもらえる、ということらしい。私は、オーディオデザインからいただいた。500円のVISAギフトカードである。わーい。fo.Qの試聴は、近々!
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