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自作電源ケーブル試聴
ある方から自作の電源ケーブルの試聴のお誘いがあった。非常に満足のいくものができたとのことであるので、そのお誘いをお受けして、本日自宅試聴させていただいた。
このブログには出所を隠すことを希望されたので、写真も控えよう。しかし、かなり特徴のある外観だ。ラベルを除けばElectra Glide Epiphany Xに瓜二つである。こりゃ、Epiphany Xにかなり近い音なんじゃないだろうか。あるいは、Epiphany Xの欠点である高域重心を、低域側に寄せた音か。そんな気がしてしまう。
チェックCDは、本気モードで「LaShell Griffin / Free」の7曲目「Rise」、10曲目「Faith」、11曲目「Better Days」を。
つなぐ機器は、CDP Mark Levinson No390SLでよいだろう。まずは、現行のStealth Dream for Digital Gearで聴いてから、自作ケーブルにつなぎかえる。
7曲目「Rise」、冒頭のウィンドチャイムは痩せてしまった。ハイハットの余韻も短い。しかし、続くボーカルを聴いてハッとした。静寂さが増し、濃く存在感を現した。
”静寂”と表現したが、真空な感じとはちょっと違う。密度の濃い空気がみっしりと詰まった感じだ。ちょっと開放感がない。この傾向は経験があるゾ。そうだ、TransparentのインコネやBPTの電源装置、それからStereovoxのインコネBAL-600と同様か。高域のヌケを押さえることにより音の雑味、ノイジーさを取り除き、中域中高域をクッキリと描き出すのだ。それぞれのインプレは、このブログの右側メニューの「比較試聴」を。
さて、インプレのつづき。低域に重心を移したせいか、ベースの低音はやや厚くなっている。
10曲目「Faith」の男性ボーカル。エコーの微弱音は、若干少ない。ノイズと同じく、薄められてしまったか。
11曲目「Better Days」、私の大好きなバックボーカルは、前方に生々しく浮き出す。ボーカルものを聴くには素晴らしいのではないだろうか。
待てよ。ひょっとしたらCurrent Cableに近い音なんではないだろうか。そう思って、ケーブルをCurrent Cable Peacemakerに替えて聴いてみる。
7曲目「Rise」、ウィンドチャイムもハイハットもさらに痩せる。代わりにボーカルは、もっと熱く唄う。気がつくと、音像はやや大きくニジんでいる。
11曲目「Better Days」のバックボーカルは、熱気をムンムンと発散させる。そうそう、以前も書いたが、熱気と音像の小ささは、トレードオフの関係のようなのだ。そう思って聴くと、さっきの自作ケーブルの方は、音像の小ささはDreamのままで、中域の魅力を増大させている。その意味でも、自作ケーブルは素晴らしい特徴を示したのかもしれない。
もしかしたら冒頭の私の見た目の感想、Epiphany Xの重心を低域側に寄せた音というのは、案外ハズしていなかったかなぁ。
試聴を終えて、私の感覚で評価するには、この自作ケーブルは、聴く音楽や聴く人の好みにより選択の是非は違ってくるだろう。もしくは、機器やケーブルの組み合わせで左右されるだろう。って当たり前なことを書いてるなぁ。
ヌケのよいStealth Dreamや電源装置DENKENなどと組み合わせて、ボーカルものを聴くなら、とても幸せになれるかもしれない。逆に、カマボコ型の機器、ケーブルと組み合わせて、シンバルなどの金物の音を出そうとすると苦労するだろう。
いずれにしても、ハイエンドのケーブルメーカーの音と遜色のない音を引き出す、この自作ケーブルは大したものである。このケーブルの製作者が素人の方だとしたら、いやいや、スゴイなぁ。
このインプレには、つづきがある!
このブログには出所を隠すことを希望されたので、写真も控えよう。しかし、かなり特徴のある外観だ。ラベルを除けばElectra Glide Epiphany Xに瓜二つである。こりゃ、Epiphany Xにかなり近い音なんじゃないだろうか。あるいは、Epiphany Xの欠点である高域重心を、低域側に寄せた音か。そんな気がしてしまう。
チェックCDは、本気モードで「LaShell Griffin / Free」の7曲目「Rise」、10曲目「Faith」、11曲目「Better Days」を。
つなぐ機器は、CDP Mark Levinson No390SLでよいだろう。まずは、現行のStealth Dream for Digital Gearで聴いてから、自作ケーブルにつなぎかえる。
7曲目「Rise」、冒頭のウィンドチャイムは痩せてしまった。ハイハットの余韻も短い。しかし、続くボーカルを聴いてハッとした。静寂さが増し、濃く存在感を現した。
”静寂”と表現したが、真空な感じとはちょっと違う。密度の濃い空気がみっしりと詰まった感じだ。ちょっと開放感がない。この傾向は経験があるゾ。そうだ、TransparentのインコネやBPTの電源装置、それからStereovoxのインコネBAL-600と同様か。高域のヌケを押さえることにより音の雑味、ノイジーさを取り除き、中域中高域をクッキリと描き出すのだ。それぞれのインプレは、このブログの右側メニューの「比較試聴」を。
さて、インプレのつづき。低域に重心を移したせいか、ベースの低音はやや厚くなっている。
10曲目「Faith」の男性ボーカル。エコーの微弱音は、若干少ない。ノイズと同じく、薄められてしまったか。
11曲目「Better Days」、私の大好きなバックボーカルは、前方に生々しく浮き出す。ボーカルものを聴くには素晴らしいのではないだろうか。
待てよ。ひょっとしたらCurrent Cableに近い音なんではないだろうか。そう思って、ケーブルをCurrent Cable Peacemakerに替えて聴いてみる。
7曲目「Rise」、ウィンドチャイムもハイハットもさらに痩せる。代わりにボーカルは、もっと熱く唄う。気がつくと、音像はやや大きくニジんでいる。
11曲目「Better Days」のバックボーカルは、熱気をムンムンと発散させる。そうそう、以前も書いたが、熱気と音像の小ささは、トレードオフの関係のようなのだ。そう思って聴くと、さっきの自作ケーブルの方は、音像の小ささはDreamのままで、中域の魅力を増大させている。その意味でも、自作ケーブルは素晴らしい特徴を示したのかもしれない。
もしかしたら冒頭の私の見た目の感想、Epiphany Xの重心を低域側に寄せた音というのは、案外ハズしていなかったかなぁ。
試聴を終えて、私の感覚で評価するには、この自作ケーブルは、聴く音楽や聴く人の好みにより選択の是非は違ってくるだろう。もしくは、機器やケーブルの組み合わせで左右されるだろう。って当たり前なことを書いてるなぁ。
ヌケのよいStealth Dreamや電源装置DENKENなどと組み合わせて、ボーカルものを聴くなら、とても幸せになれるかもしれない。逆に、カマボコ型の機器、ケーブルと組み合わせて、シンバルなどの金物の音を出そうとすると苦労するだろう。
いずれにしても、ハイエンドのケーブルメーカーの音と遜色のない音を引き出す、この自作ケーブルは大したものである。このケーブルの製作者が素人の方だとしたら、いやいや、スゴイなぁ。
このインプレには、つづきがある!
コメント
Tさん、こんばんは。
試聴させていただき、ありがとうございます。
欠点も申し上げているつもりですので、あまり喜ばれないほうが。お言葉に甘えて、他の機器でもちょっと聴かせていただきます。
試聴させていただき、ありがとうございます。
欠点も申し上げているつもりですので、あまり喜ばれないほうが。お言葉に甘えて、他の機器でもちょっと聴かせていただきます。
いえ、私は欠点にはあまり感じません。
へいさんのシステムでは書かれている事は
ある程度想像できていました。
へいさんのシステムでは正当な評価が出来ていると思い、
信用のおける方だと感じております。
へいさんのシステムでは書かれている事は
ある程度想像できていました。
へいさんのシステムでは正当な評価が出来ていると思い、
信用のおける方だと感じております。
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試聴、誠に有り難うございます。
また、お褒め頂きましてとても嬉しいです。
是非、他の機器でも試して見てください。