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個人主義

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2019-08

Sound Stage Sound Cookie SCI-1R

 モニター購入したこのSound StageのインシュレーターSound Cookie SCI-1R。購入時に試聴したときのインプレは、「試聴モロモロ 前編」に記載したとおりであった。
 簡単にまとめとくと、
・すべてアクリル面を上にして支持
 → かなり響きが乗り、華やかな感じ。
・すべて真鍮面を上にして支持
 → 落ち着いていて、実体感を増す。
・前方を真鍮面、後方をアクリル面を上にして支持
 → 音に深み、奥行きを感じ、もっとも好ましい。
ということであった。前方アクリル面の後方真鍮面のパターンも試したんだけど、忘れてしまった。ま、忘れる程度の印象だったということで、ご勘弁を。

 さてさて、モニター購入なので、店長にレポートしなきゃならないし、入念にチェックしてみよーか。ってことで、入替え入替えしてなんと14パターン。途中、元の音も確認しながらなので、もっと多くの試聴を繰り返した。もう気候はかなり涼しくなったのに、汗かきかき行った。やれやれ。

 試した結果は、店の試聴ルームの傾向とほぼ同じだったんだけど、音の変化はわずかだった。我が家の方が変化が少ない、その理由を想像すると、

・ルームアコースティック
 広さも含め、試聴ルームと我が家とでは月とスッポン。スッポンの方が滋養があるから偉い、というヘ理屈はなし。

・Rack、Board
 試聴ルームは、Musictoolsの強化ガラスの積層構造で硬質なもの。我が家はKriptonの木材ベースの軟質のもの。この違いが大きく影響したのかな。

・機器のチューニング
 残念ながらこれも考慮しないとなるまい。我が家は中域、低域重視。響きの成分にはやや鈍感だと考えられる。

 ということで、使用面の違いによる感想は繰り返しになるので省略。支持の箇所と機器による違いのみを述べよう。

1. プリアンプCadenza、足の下の4点支持
 何もない場合に比べて、Sound Cookieを使用した方が、使用面にかかわらず、響きが多く乗るようだ。
 Cadenzaは、電源Unitが別で、重心の偏りは大きくないと思うのだが、それでも店の試聴と同様に、前方真鍮面を上、後方アクリル面を上にしたとき、音に深みが出たように感じ、好印象だった。

2. プリアンプCadenza、足の横で本体を4点支持
 足の下に使用したときより、変化は更に少ないようだ。

3. プリアンプCadenza、本体を3点支持(前方2点、後方1点)
 これが一番、響きが乗った。使用面の違いより、支持の仕方の違いが大きく出たようだ。

4. CDP No390SL、足の下の4点支持
 Cadenzaに使用した場合よりも、盛大に響きが乗る。また、その響きも高域に寄るようだ。少々ウツロで空々しい音に感じる。真鍮面を上にした場合は、かなり押さえられるが、それでも使用しない場合よりも響く。

 ちょっと前に天然クオーツのAcoustic Revive RIQ-5010も試したが響きが多いか少ないかの違いしか分らなかった。もちろん機器によって、響きの成分が違うことは分ったが。今回のように、前後の素材を変えて、音の深みが変わったのはなかなか面白い。
 ま、色々遊んでみたが、結果、Cadenzaの足の下の4点支持、前方真鍮面を上、後方アクリル面を上、というセッティングでしばらく使用してみようと思う。

Sound Stage Sound Cookie SCI-1RSound Stage Sound Cookie SCI-1R
 真鍮、ニッケル、アクリルの三層構造。直径70mm×厚さ25mmで、重量は約380g(1個)。結構デカくて重い。

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 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

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