スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ハイビット/ハイサンプリング再生
せっかくPCオーディオにしたのだから、ハイビット/ハイサンプリングの曲を試してみようと思って、いろいろやってみてはいるのだが、なんだかうまくできていない気がする。
たとえば、24bit/96kHzの曲をダウンロードしてきて、LilithやFrieve Audioでそのままの設定で再生してみる。音楽は正常そうに聴こえてきて、再生ソフト側には24bit/96kHzの曲を再生していると表示されるのだが、外部クロックは44.1kHzのままだし、DAコンバーターElgarの表示も16/44.1のままである。これじゃイカンのじゃないだろうかと思って、設定をいぢって外部クロックを48kHzとかにすると、再生速度が速くなってしまったりするのだ。うーん、よくわからん。
いろいろな試行錯誤をしたところ、うまくいっているように見える設定に行き当たった。それは次のようなものだ。
我が家の環境は、
PC:Dellノート、Windows Vista
オーディオインターフェース:Fireface 400
DAコンバーター:dCS Elgar plus
外部クロック:Antelope OCX
音楽データは24bit/96kHzとする
(1)まず外部クロックを、96kHzに設定する。
(2)再生ソフトは、Windows Media Player 10.0
-WMPの設定を変更するのだが、ノイズが発生することがあるので、アンプの音量は絞っておく。
プレイビュー>その他のオプション>「デバイス」タグを選択。
図のスピーカーの「プロパティ」を選択する。
図のサウンド再生の「詳細設定」を選択する。
図のSPDIF インターフェース RME Fireface 400の「プロパティ」を選択。
図の「詳細」タブを選択し、既定の形式のプルダウン「2チャンネル, 24ビット, 96000Hz」を選択。
以降「OK」で戻るが、途中アラートのポップアップが出るがそれも「OK」で進む。
WMPで曲を再生。ここでも一度エラー表示があるが、OKして再度再生する。
(3)再生しながら、Fireface settingを確認。
図の右下、「Sync Check」はWord ClockにSyncしていればOK。「AutoSync Ref」はInputがWordでFreq.は96kHzでOK。「System Clock」はModeはSlaveでFreq.が96kHzの表示となる。
(4)最後にDAコンバーターdCS Elgarの表示を確認。
みごと「24bit/96kHz」でロックしている。
ここまできたら、絞ったアンプの音量を上げて音楽を聴いてみよう。
しかし、この設定変更がいつも素直にうまくいくわけではない。途中、FF400の「System Clock」がロックしないときはFF400を再起動してみるとか、Elgarがロックしないときは「input」スイッチを切り替えてみる、などなど接続のタイミングを変えてみることが必要だ。
なんだか昔の白黒テレビのようだ。調子が悪いときはたたいてみる、みたいな。
それらしき設定がやっとこ分かったところで、曲を聴き比べてみよう。チェック曲は、「綾戸智絵/Life」14曲目「Let it be」である。所有していたCDからリッピングした16bit/44.1kHzのものと、e-onkyoからダウンロードした24bit/96kHzのものである。最初に16bit/44.1kHzを聴いてから、設定を変えずに24bit/96kHzのものを聴く。
これでも十分音の厚みや密度が違う。意外なのは高域よりも中低域が厚くなったということか。綾戸のピアノは高域が際立って響いていたのが、中低域のボリュームが増し、存在感が出てきた。あたりの空気の密度も増したように感じるのは面白い。
続いて上で書いたとおりの、これで正しいと思う設定に変え、24bit/96kHzのものを聴く。
・・・あまり変わらないかも。一層密度が増したようには感じる。設定変更に手間がかかり、比較前の曲の印象が薄れてしまったのもあるかも。
上記のような設定については、ネットを探しても情報が見当たらない。あ、私の頭で分かる情報がない、と言ったほうがいいのかな。だいたい少なくともe-onkyoには、再生環境の設定の説明書が必要だろう。聴き方の書いてない音楽ダウンロードサービスなんて、調理方法の書いてないカップ麺みたいなものだ。
今回、いろいろと試行錯誤してみたが、残念ながらLilithやFrieve Audioの設定方法は、私には分からなかった。WMPの設定のみ探し当てた。が、しかし、これすら正しいとは私自身確信がないのだ(爆
やれやれ。PCオーディオはまだまだ未成熟だ。オレはもっと未成熟だけど。
たとえば、24bit/96kHzの曲をダウンロードしてきて、LilithやFrieve Audioでそのままの設定で再生してみる。音楽は正常そうに聴こえてきて、再生ソフト側には24bit/96kHzの曲を再生していると表示されるのだが、外部クロックは44.1kHzのままだし、DAコンバーターElgarの表示も16/44.1のままである。これじゃイカンのじゃないだろうかと思って、設定をいぢって外部クロックを48kHzとかにすると、再生速度が速くなってしまったりするのだ。うーん、よくわからん。
いろいろな試行錯誤をしたところ、うまくいっているように見える設定に行き当たった。それは次のようなものだ。
我が家の環境は、
PC:Dellノート、Windows Vista
オーディオインターフェース:Fireface 400
DAコンバーター:dCS Elgar plus
外部クロック:Antelope OCX
音楽データは24bit/96kHzとする
(1)まず外部クロックを、96kHzに設定する。
(2)再生ソフトは、Windows Media Player 10.0
-WMPの設定を変更するのだが、ノイズが発生することがあるので、アンプの音量は絞っておく。

図のスピーカーの「プロパティ」を選択する。



以降「OK」で戻るが、途中アラートのポップアップが出るがそれも「OK」で進む。
WMPで曲を再生。ここでも一度エラー表示があるが、OKして再度再生する。
(3)再生しながら、Fireface settingを確認。

(4)最後にDAコンバーターdCS Elgarの表示を確認。

ここまできたら、絞ったアンプの音量を上げて音楽を聴いてみよう。
しかし、この設定変更がいつも素直にうまくいくわけではない。途中、FF400の「System Clock」がロックしないときはFF400を再起動してみるとか、Elgarがロックしないときは「input」スイッチを切り替えてみる、などなど接続のタイミングを変えてみることが必要だ。
なんだか昔の白黒テレビのようだ。調子が悪いときはたたいてみる、みたいな。
それらしき設定がやっとこ分かったところで、曲を聴き比べてみよう。チェック曲は、「綾戸智絵/Life」14曲目「Let it be」である。所有していたCDからリッピングした16bit/44.1kHzのものと、e-onkyoからダウンロードした24bit/96kHzのものである。最初に16bit/44.1kHzを聴いてから、設定を変えずに24bit/96kHzのものを聴く。
これでも十分音の厚みや密度が違う。意外なのは高域よりも中低域が厚くなったということか。綾戸のピアノは高域が際立って響いていたのが、中低域のボリュームが増し、存在感が出てきた。あたりの空気の密度も増したように感じるのは面白い。
続いて上で書いたとおりの、これで正しいと思う設定に変え、24bit/96kHzのものを聴く。
・・・あまり変わらないかも。一層密度が増したようには感じる。設定変更に手間がかかり、比較前の曲の印象が薄れてしまったのもあるかも。
上記のような設定については、ネットを探しても情報が見当たらない。あ、私の頭で分かる情報がない、と言ったほうがいいのかな。だいたい少なくともe-onkyoには、再生環境の設定の説明書が必要だろう。聴き方の書いてない音楽ダウンロードサービスなんて、調理方法の書いてないカップ麺みたいなものだ。
今回、いろいろと試行錯誤してみたが、残念ながらLilithやFrieve Audioの設定方法は、私には分からなかった。WMPの設定のみ探し当てた。が、しかし、これすら正しいとは私自身確信がないのだ(爆
やれやれ。PCオーディオはまだまだ未成熟だ。オレはもっと未成熟だけど。
スポンサーサイト