PCオーディオお試し その参-(3マイナス) − Dell Inspiron 1526
今回の記事に、音楽のインプレはない。私がなぜこのPCを選んだのか、そのイイワケを記す。
そもそも今使用しているPC、Panasonic Let's Noteは、仕事兼用である。職場の環境、会社のルールに合わせて設定されている。これを我が家の環境に合わせて、音楽専用PCに最適化するわけにはいかないのだ。ならば、音楽専用に使用できるPCを購入しよう、というわけで、PC選びの検討を始めた。だらだら書くのもナンなので、ほぼ検討した順に箇条書きにする。
●デスクトップまたはタワー型
あの、この上なく醜悪なキーボードやマウス、それにモニターが部屋の中に散らばっている様は避けたい。やはりひとつの筐体にすっきり収めたい。ここは音の良し悪しには目をつむり、ノートPCを選択しよう。この時点で自作の道は放棄した。ハヤっ。
●Windows XP
多くのPCオーディオの先達が使用しているXPがよいだろう。設定の事例が豊富だ。しかし、今月末に販売終了となるXP搭載のPCは、機種がかなり限定されてしまう。Vistaマシンを買ってOSを入れ替えようか、と思ってヤフオクを見る。あるわあるわ。不要になったXPを、皆さん手ごろな金額で出品されている。ギガウレシス。
●MacBook
昔からクリエイティブな人たちの御用達PCであるMacはどうか。今のMacには、OSとしてWindowsも選択できるみたいだし。なんたってデザインがかっこいい。家電量販店にデモ機があったので触ってみた。右クリックができないストレスに耐えられなかった。
(追記:RMEによると、firewireインターフェースについては、Windows PCよりもMacの方がデータ処理上のストレスが少ないらしい。うーん、資料の読み込みが浅かったか。)
●高級ノートPC(たとえばVAIO)
高級というか、つい最近までの通常のノートPCではどうだろう。低価格ノートが現われた今となっては高価すぎだ。過渡期ともいえるPCオーディオ、もしかしたらすぐに買い替えとなるやもしれぬPCに、高価なものはちょっとなぁ。
●Eee PC
いっそのことこれでどーよ。タマには私らしくなく、時流に乗ってみよーか。しかし、低容量SSDのマシンでは、外付けのHDDが必要だろう。または今あるNASを利用するのか。それにIEEE 1394のインターフェースがない。ExpressCardって何?う〜ん、先モノでもあるし、なにかと苦労しそうだ。と弱気な気分に。
●その他の低価格ノート
まだまだあまり世に出ていないようだ。HDDは120G以上は欲しい。とすると選択肢は限られる。HPとDELLのなかから、よりカスタマイズの自由度が高いDELLを選んだ。実は私は、今のLet's Noteの前はDELLのミニタワーのユーザーだったのだ。のだのだ。
Dell Inspiron 1526
MacBookかと見まごうような美しいホワイトのボディなのだ。この天板のカラーが白のものは、DELLのネットショップにはなかった。なのでヤフオクで新品を調達した。ちょっとだけ安くもあった。スペックは、Athlon DualCore 1.9GHz/2GB/160GB Vistaである。
7年前に購入したCannon IXY Digital 200で写真を撮ってみた。やっぱ腐ってもデジカメだなぁ。これからは横着しないで、デジカメで写真撮ろ。
結局、最初から最後まで、音の良し悪しには目をつむりっぱなしであったのだ。メンボクナイっ。どうやら、へなちょこPCオーディオになりそうだ。
そもそも今使用しているPC、Panasonic Let's Noteは、仕事兼用である。職場の環境、会社のルールに合わせて設定されている。これを我が家の環境に合わせて、音楽専用PCに最適化するわけにはいかないのだ。ならば、音楽専用に使用できるPCを購入しよう、というわけで、PC選びの検討を始めた。だらだら書くのもナンなので、ほぼ検討した順に箇条書きにする。
●デスクトップまたはタワー型
あの、この上なく醜悪なキーボードやマウス、それにモニターが部屋の中に散らばっている様は避けたい。やはりひとつの筐体にすっきり収めたい。ここは音の良し悪しには目をつむり、ノートPCを選択しよう。この時点で自作の道は放棄した。ハヤっ。
●Windows XP
多くのPCオーディオの先達が使用しているXPがよいだろう。設定の事例が豊富だ。しかし、今月末に販売終了となるXP搭載のPCは、機種がかなり限定されてしまう。Vistaマシンを買ってOSを入れ替えようか、と思ってヤフオクを見る。あるわあるわ。不要になったXPを、皆さん手ごろな金額で出品されている。ギガウレシス。
●MacBook
昔からクリエイティブな人たちの御用達PCであるMacはどうか。今のMacには、OSとしてWindowsも選択できるみたいだし。なんたってデザインがかっこいい。家電量販店にデモ機があったので触ってみた。右クリックができないストレスに耐えられなかった。
(追記:RMEによると、firewireインターフェースについては、Windows PCよりもMacの方がデータ処理上のストレスが少ないらしい。うーん、資料の読み込みが浅かったか。)
●高級ノートPC(たとえばVAIO)
高級というか、つい最近までの通常のノートPCではどうだろう。低価格ノートが現われた今となっては高価すぎだ。過渡期ともいえるPCオーディオ、もしかしたらすぐに買い替えとなるやもしれぬPCに、高価なものはちょっとなぁ。
●Eee PC
いっそのことこれでどーよ。タマには私らしくなく、時流に乗ってみよーか。しかし、低容量SSDのマシンでは、外付けのHDDが必要だろう。または今あるNASを利用するのか。それにIEEE 1394のインターフェースがない。ExpressCardって何?う〜ん、先モノでもあるし、なにかと苦労しそうだ。と弱気な気分に。
●その他の低価格ノート
まだまだあまり世に出ていないようだ。HDDは120G以上は欲しい。とすると選択肢は限られる。HPとDELLのなかから、よりカスタマイズの自由度が高いDELLを選んだ。実は私は、今のLet's Noteの前はDELLのミニタワーのユーザーだったのだ。のだのだ。
Dell Inspiron 1526MacBookかと見まごうような美しいホワイトのボディなのだ。この天板のカラーが白のものは、DELLのネットショップにはなかった。なのでヤフオクで新品を調達した。ちょっとだけ安くもあった。スペックは、Athlon DualCore 1.9GHz/2GB/160GB Vistaである。
7年前に購入したCannon IXY Digital 200で写真を撮ってみた。やっぱ腐ってもデジカメだなぁ。これからは横着しないで、デジカメで写真撮ろ。
結局、最初から最後まで、音の良し悪しには目をつむりっぱなしであったのだ。メンボクナイっ。どうやら、へなちょこPCオーディオになりそうだ。
PCオーディオ
このページは、本ブログの右サイドにある「オーディオメニュー」の中の「PCオーディオ」のサブメニューとなる。
◆2008年8月
アルバムリスト
PCの足元にオーディオボード???:
PC on Symposium Svelte Shelf on ラグ on フローリングの床 (対現行のPC on ラグ on フローリングの床)
mp3バンザイ!
音楽再生ソフトFrieve AudioとLilithの音の比較
audioquest Optilink-5 Toslink Fiber Optic Cables試聴:
audioquest Optilink-5 Toslink Fiber Optic Cables (対現行の付属オプティカルケーブル, Synergistic Research Designers' Reference Digital RCA 同軸ケーブル)
◆2008年7月
Synergistic Research Designers' Reference Digitalの配置換え:
Synergistic Research Designers' Reference Digital (対現行のWireworld Starlight III RCA Digital Cable)
S/PDIFのTOSLINKオプティカルケーブル接続とRCA同軸ケーブル接続の比較:
FF400付属オプティカルケーブル、Wireworld Starlight III RCA Digital Cable
Fireface 400へのDVD(リニアPCM)接続
Antelope Isochrone OCX
PCオーディオお試し その参 − Dell Inspiron 1526 OSチューニング後:
Dell Inspiron 1526 の続き
◆2008年6月
PCオーディオお試し その参-(3マイナス) − Dell Inspiron 1526:
Dell Inspiron 1526 Athlon DualCore1.9GHz/2GB/160GB Vista ノートPC
PCオーディオお試し その弐 − Plextor Premium2:
Plextor Premium2 CD-RWドライブ
PCオーディオお試し その壱 − RME Fireface 400
PCオーディオお試し その壱点壱 − RME Fireface 400その直後:
RME Fireface 400 オーディオインターフェース
◆2008年8月
アルバムリスト
PCの足元にオーディオボード???:
PC on Symposium Svelte Shelf on ラグ on フローリングの床 (対現行のPC on ラグ on フローリングの床)
mp3バンザイ!
音楽再生ソフトFrieve AudioとLilithの音の比較
audioquest Optilink-5 Toslink Fiber Optic Cables試聴:
audioquest Optilink-5 Toslink Fiber Optic Cables (対現行の付属オプティカルケーブル, Synergistic Research Designers' Reference Digital RCA 同軸ケーブル)
◆2008年7月
Synergistic Research Designers' Reference Digitalの配置換え:
Synergistic Research Designers' Reference Digital (対現行のWireworld Starlight III RCA Digital Cable)
S/PDIFのTOSLINKオプティカルケーブル接続とRCA同軸ケーブル接続の比較:
FF400付属オプティカルケーブル、Wireworld Starlight III RCA Digital Cable
Fireface 400へのDVD(リニアPCM)接続
Antelope Isochrone OCX
PCオーディオお試し その参 − Dell Inspiron 1526 OSチューニング後:
Dell Inspiron 1526 の続き
◆2008年6月
PCオーディオお試し その参-(3マイナス) − Dell Inspiron 1526:
Dell Inspiron 1526 Athlon DualCore1.9GHz/2GB/160GB Vista ノートPC
PCオーディオお試し その弐 − Plextor Premium2:
Plextor Premium2 CD-RWドライブ
PCオーディオお試し その壱 − RME Fireface 400
PCオーディオお試し その壱点壱 − RME Fireface 400その直後:
RME Fireface 400 オーディオインターフェース
PCオーディオお試し その弐 − Plextor Premium2
プレクスターのCDドライブの評価が高いことは、実はオーディオをはじめる前から耳にしていた。仕事で音楽関係にちょっとだけ首を突っ込んだときに知ったのである。当時は、購入したCDとそれをコピーしたCD-Rで音が違うのはどうしてなのか、なんてことが話題になっていた。2001年頃のことだ。
現在、PCオーディオをたしなまれる方の多くは、半ば当然のようにPlextor Premium2を使用しているようだ。確かにCD-Rへの書き込みについては、Plextorは抜きん出たものがあるのかもしれない。しかし、読み込みについて、聴感上違いを判別できるほどのものがあるのだろうか。EACのような、繰り返しの読み込みによるエラー補正の機能を持ったソフトを使用すれば、それで十分なのではないだろうか。
で、買ってみた。ヘタなインシュレーターより安いのだ。精神的にも買っておいて損はないだろう。
内蔵型なので、以前壊れたPCのHDDを読み込むために購入したIDE-USBインターフェース&ACアダプタが役に立った。なんとも細くて頼りないコード類だが、そのうちこんなコードにもこだわるような日がくるんだろーか。複雑な気持ちだ。
EACの設定をPlextor Premium2に合わせ、リッピング開始。EACの表示による読み込み速度は、Panasonic Let's Note内蔵のCDドライブでは平均4倍速程度であったものが、Premium2だと平均8倍速ほどになる。これだけでもありがたい。
さて、「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」をリッピングしたところで、以前内蔵CDドライブでリッピングしたWAVデータと比較して聴いてみよう。
最初にLet's Note内蔵CDのWAV、次にPremium2のWAVの順で聴く。まず綾戸。うーん、違いが分からないかも。やっぱり読み込み性能については、聴感で判別できるほどの違いはないんじゃないのぉ?
次にLaShell。前奏部での違いは分からない。しかし、ボーカルが違った。LaShellの口が15cmほど上がったのだ。高域の成分が増え、中域にまとわりついていた音の成分が消えた。結果として、LaShellの声は清らかに澄んで、少しだけ若返ったように感じる。おーっ、前言撤回。変わるんだー。
私の頼りない頭で理解できるとしたら、それはC2エラーの処理のしかたが違うのだろう、きっと、たぶん、もしかしたら。弱気だ。
音の違いが分かると、裸のままでころがっている内蔵型のPremium2が、ちとかわいそうになった。外付け用のケースを買ってあげようかナ。
現在、PCオーディオをたしなまれる方の多くは、半ば当然のようにPlextor Premium2を使用しているようだ。確かにCD-Rへの書き込みについては、Plextorは抜きん出たものがあるのかもしれない。しかし、読み込みについて、聴感上違いを判別できるほどのものがあるのだろうか。EACのような、繰り返しの読み込みによるエラー補正の機能を持ったソフトを使用すれば、それで十分なのではないだろうか。
で、買ってみた。ヘタなインシュレーターより安いのだ。精神的にも買っておいて損はないだろう。内蔵型なので、以前壊れたPCのHDDを読み込むために購入したIDE-USBインターフェース&ACアダプタが役に立った。なんとも細くて頼りないコード類だが、そのうちこんなコードにもこだわるような日がくるんだろーか。複雑な気持ちだ。
EACの設定をPlextor Premium2に合わせ、リッピング開始。EACの表示による読み込み速度は、Panasonic Let's Note内蔵のCDドライブでは平均4倍速程度であったものが、Premium2だと平均8倍速ほどになる。これだけでもありがたい。
さて、「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」をリッピングしたところで、以前内蔵CDドライブでリッピングしたWAVデータと比較して聴いてみよう。
最初にLet's Note内蔵CDのWAV、次にPremium2のWAVの順で聴く。まず綾戸。うーん、違いが分からないかも。やっぱり読み込み性能については、聴感で判別できるほどの違いはないんじゃないのぉ?
次にLaShell。前奏部での違いは分からない。しかし、ボーカルが違った。LaShellの口が15cmほど上がったのだ。高域の成分が増え、中域にまとわりついていた音の成分が消えた。結果として、LaShellの声は清らかに澄んで、少しだけ若返ったように感じる。おーっ、前言撤回。変わるんだー。
私の頼りない頭で理解できるとしたら、それはC2エラーの処理のしかたが違うのだろう、きっと、たぶん、もしかしたら。弱気だ。
音の違いが分かると、裸のままでころがっている内蔵型のPremium2が、ちとかわいそうになった。外付け用のケースを買ってあげようかナ。
PCオーディオお試し その壱点壱 − RME Fireface 400 その直後
RME Fireface 400 (以下FF400)を導入してから、すっかりこのFF400がメインとなってしまった。エージングがどうのこうのと言っていたが、少なくともウォームアップは重要なようだ。
FF400に電源を入れて、最初の1〜2曲までは、CDの方がよかったんじゃないかという程度の音である。ところが、3曲目あたりからアルバムも架橋に入る5曲目前後には、素晴らしい音に変化することが分かった。簡単に言うと、ニジミがなく硬く締まった音、音と音とが分離独立した音である。なんとなくEsoteric P-03、D-03あたりの音を連想してしまう。
すごい、スゴイッ!と色々聴いていたが、「ビバルディ / 調和の霊感」の冒頭のバイオリンの音、あのぶつかってくるような迫力のある音は、その力強さをやや減じてしまうようだ。やはり、曲との相性はあるようだ。しかし、PCオーディオには大いに可能性を感じるのだ。可能性を感じるのだ。・・・二度言ってみた。
さてさて、次になにを試そうか。ここのところオーディオを聴く前には、CDリッピングを行ってWAVデータの準備をするというのが、お決まりの事前作業になっている。このリッピングがなんとも無味乾燥な作業である。リッピングのやり直しとか・・・、イヤダなぁ・・・。
このあたりの改善が次のトライアルかな。
FF400に電源を入れて、最初の1〜2曲までは、CDの方がよかったんじゃないかという程度の音である。ところが、3曲目あたりからアルバムも架橋に入る5曲目前後には、素晴らしい音に変化することが分かった。簡単に言うと、ニジミがなく硬く締まった音、音と音とが分離独立した音である。なんとなくEsoteric P-03、D-03あたりの音を連想してしまう。
すごい、スゴイッ!と色々聴いていたが、「ビバルディ / 調和の霊感」の冒頭のバイオリンの音、あのぶつかってくるような迫力のある音は、その力強さをやや減じてしまうようだ。やはり、曲との相性はあるようだ。しかし、PCオーディオには大いに可能性を感じるのだ。可能性を感じるのだ。・・・二度言ってみた。
さてさて、次になにを試そうか。ここのところオーディオを聴く前には、CDリッピングを行ってWAVデータの準備をするというのが、お決まりの事前作業になっている。このリッピングがなんとも無味乾燥な作業である。リッピングのやり直しとか・・・、イヤダなぁ・・・。
このあたりの改善が次のトライアルかな。
PCオーディオお試し その壱 − RME Fireface 400
PCオーディオとか、Music PCとか、PCトランスポートとか呼ばれる世界、いつかは手を染めるだろうと思いながら、なんとなく面倒そうだなぁという理由で躊躇していた。イノベーターの方々からは、3周くらい遅れながらではあるが、やっと重い腰を上げることにした。ヨッコイショっと。
初めてのPCオーディオ、やっぱし最初はネットで情報収集からスタートだ。まったくもってネット上の先達たちの情報発信の意欲には頭が下がる。機器選択からセッティングまで、詳細に紹介されている。PCオーディオという特定の用途に限れば、マニュアルよりも分かりやすく実践的である。アリガタヤ、アリガタヤ。
機器の扱いについてはそんな先達たちの情報に任せるとして、私はいつものとおり、音の変化を中心にレポートするとしよう。なんたってこのブログは、音のインプレ集なのだから。って、ハードル低くしといてよかったのだ。
前提として、お試しで使用するPCは、仕事と兼用のPanasonic Let's Note CF-W7である。おもいっきりビジネス用のノートPCである。こんなんでいいのか。こんなんでいいことにする。
まずは準備、ということでリッピング。PlextorのCDドライブなんていきなり購入する気はないので、Let’s Note内蔵のDVD-ROMドライブを使用する。リッピングソフトは、EAC (Exact Audio Copy)だ。CDは、もちろんお決まりの「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」である。実は「Free」は7曲目の最後の方に、深刻なキズがついてしまっていて、うまくリッピングできるか心配であったが、なんとか無事完了した。よかった。PCオーディオのよさは、このような物理的なキズの心配からの開放にもあるよね。
再生ソフトは何にしよーかなー、とりあえず、Frieve Audio、Winamp、Lilith、ついでにサウンドドライバーのASIO4ALLをインストールしてみた。後ほどASIO4ALLは余計だったことが分かったが。
さて、注文していたRME Fireface 400 (以下FF400)が届いた。ネットを見ながら、なんなくセットアップを行い、音出しをすることができた・・・。うそ。ちょっぴり手間取った。
構成は、
Panasonic Let's Note CF-W7
+
I・O DATA CardBus IEEE 1394 インターフェース CB1394L
|
IEEE 1394a ケーブル
|
RME Fireface 400
|
オプティカルケーブル
|
Mark Levinson No390SL
である。無論FF400からはデジタル出力で、No390SLのDAコンバータを使用する。ありふれたパターンだってか。ほっといてくれ。
写真のようにFF400は小ぶりで、AVラックの最上段にプラズマTVと同居させられそうだ。ケーブルさえちゃんとサバけば、違和感なく収まるかも。
どーでもいーけど、写真ヘタだな、オレ。
さて比較を行う。PCオーディオ側からDACへの出力は、アップサンプリングなどの一切の手を加えていない、つもりである。実は、操作も含め、まだよく理解していないのだ。(汗
まず「綾戸智絵 / LIVE!」1曲目「Only You」。CDで聴いてから、PCオーディオに。
曲の冒頭、観客席の喧騒。熱気がない・・・。人いきれというか、会場を埋め尽くす音にならないザワつきが感じられない。拍手や食器の音は、CDと同等に思うのだが、熱気がない分、閑散として感じる。ピアノが始まる。うーん、ピアノの音はずいぶん澄んでいて、きれいな音に聴こえるようだ。
評価に困りながら、次に「LaShell Griffin / Free」7曲目「Rise」。
ウィンドチャイムやハイハットはあまり変わらないか。しかし、ボーカルは変わった!生々しく、濃い音になったのだ。しかも、フォーカスは甘くならず、逆に音像を引き締めている。今までの経験では、ボーカルを生々しくするには、中域を厚くして、音像を甘く出すしかないと思っていた。また、音像のほうは、これ以上引き締めて解像度を上げると、音の密度はトレーシングペーパーのように薄くなると思っていた。相反すると思っていた長所が、両方いっぺんに現れたのだ。こりゃーいい!!
では、バックボーカルはどうだろう。11曲目「Better Days」である。
やはりこの曲のバックボーカルも、同様であるようだ。濃く、引き締まって、そして前方に迫ってくる。この音は手放せないゾ。
そのほかの音は、どーだろー。ピアノや弦は、やはり音像を引き締め、きれいな音になった気がする。低域は少しボリュームを増しボンつくようだ。ぶちぶちと音が飛ぶのは、なんとかしたいなぁ。
それにしても、エージングなしのこの状態でこの音。エージングが進めばどうなるのか、どうもならないのか。はて。
PCオーディオの良さが分かったところで、もうちょっと実験。多くの経験者が言っているように、PCの余計なタスクを落としてみよう。仕事兼用PCなので、むちゃはできない。とりあえず、タスクトレイに見えてるものだけ。無線LAN、スパムフィルター、アンチウィルス、ファイヤウォール、ガジェット、ネットセレクタ・・・、これだけでも結構あるもんだ。
で、音を出す。おおっ!!
ノイズフロアが一気に下がった。そして、これまたヌケの良さという、ノイズ低減と相反すると思っていた長所を損なうことなく、両立した。こんなに効果があるのかー。これじゃ、音楽専用PC、Music PCを手配するしかあるまい。まさか自作か・・・、うーん。
ノイズが下がったのを聴いて、最初の綾戸「Only You」冒頭の観客席の熱気のなさが、ちょっと分かった気がした。私は以前より、音のニジミが熱気と感じることがママある、と言ってきた。この曲の観客席の熱気も、ひょっとしたらニジミ、ノイズだったのではないだろうか。だとしたら、あきらめてもよいことかもしれない。
自分の進む方向には、よいところしか見えない!ってどーよそれ。
誰かパフォーマンスのよいPCトランスポートを作ってくれないかなぁ、と言ってみる2回目のテスト。
追記
このすぐ後のインプレがある。
初めてのPCオーディオ、やっぱし最初はネットで情報収集からスタートだ。まったくもってネット上の先達たちの情報発信の意欲には頭が下がる。機器選択からセッティングまで、詳細に紹介されている。PCオーディオという特定の用途に限れば、マニュアルよりも分かりやすく実践的である。アリガタヤ、アリガタヤ。
機器の扱いについてはそんな先達たちの情報に任せるとして、私はいつものとおり、音の変化を中心にレポートするとしよう。なんたってこのブログは、音のインプレ集なのだから。って、ハードル低くしといてよかったのだ。
前提として、お試しで使用するPCは、仕事と兼用のPanasonic Let's Note CF-W7である。おもいっきりビジネス用のノートPCである。こんなんでいいのか。こんなんでいいことにする。
まずは準備、ということでリッピング。PlextorのCDドライブなんていきなり購入する気はないので、Let’s Note内蔵のDVD-ROMドライブを使用する。リッピングソフトは、EAC (Exact Audio Copy)だ。CDは、もちろんお決まりの「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」である。実は「Free」は7曲目の最後の方に、深刻なキズがついてしまっていて、うまくリッピングできるか心配であったが、なんとか無事完了した。よかった。PCオーディオのよさは、このような物理的なキズの心配からの開放にもあるよね。
再生ソフトは何にしよーかなー、とりあえず、Frieve Audio、Winamp、Lilith、ついでにサウンドドライバーのASIO4ALLをインストールしてみた。後ほどASIO4ALLは余計だったことが分かったが。
さて、注文していたRME Fireface 400 (以下FF400)が届いた。ネットを見ながら、なんなくセットアップを行い、音出しをすることができた・・・。うそ。ちょっぴり手間取った。
構成は、
Panasonic Let's Note CF-W7
+
I・O DATA CardBus IEEE 1394 インターフェース CB1394L
|
IEEE 1394a ケーブル
|
RME Fireface 400
|
オプティカルケーブル
|
Mark Levinson No390SL
である。無論FF400からはデジタル出力で、No390SLのDAコンバータを使用する。ありふれたパターンだってか。ほっといてくれ。
写真のようにFF400は小ぶりで、AVラックの最上段にプラズマTVと同居させられそうだ。ケーブルさえちゃんとサバけば、違和感なく収まるかも。どーでもいーけど、写真ヘタだな、オレ。
さて比較を行う。PCオーディオ側からDACへの出力は、アップサンプリングなどの一切の手を加えていない、つもりである。実は、操作も含め、まだよく理解していないのだ。(汗
まず「綾戸智絵 / LIVE!」1曲目「Only You」。CDで聴いてから、PCオーディオに。
曲の冒頭、観客席の喧騒。熱気がない・・・。人いきれというか、会場を埋め尽くす音にならないザワつきが感じられない。拍手や食器の音は、CDと同等に思うのだが、熱気がない分、閑散として感じる。ピアノが始まる。うーん、ピアノの音はずいぶん澄んでいて、きれいな音に聴こえるようだ。
評価に困りながら、次に「LaShell Griffin / Free」7曲目「Rise」。
ウィンドチャイムやハイハットはあまり変わらないか。しかし、ボーカルは変わった!生々しく、濃い音になったのだ。しかも、フォーカスは甘くならず、逆に音像を引き締めている。今までの経験では、ボーカルを生々しくするには、中域を厚くして、音像を甘く出すしかないと思っていた。また、音像のほうは、これ以上引き締めて解像度を上げると、音の密度はトレーシングペーパーのように薄くなると思っていた。相反すると思っていた長所が、両方いっぺんに現れたのだ。こりゃーいい!!
では、バックボーカルはどうだろう。11曲目「Better Days」である。
やはりこの曲のバックボーカルも、同様であるようだ。濃く、引き締まって、そして前方に迫ってくる。この音は手放せないゾ。
そのほかの音は、どーだろー。ピアノや弦は、やはり音像を引き締め、きれいな音になった気がする。低域は少しボリュームを増しボンつくようだ。ぶちぶちと音が飛ぶのは、なんとかしたいなぁ。
それにしても、エージングなしのこの状態でこの音。エージングが進めばどうなるのか、どうもならないのか。はて。
PCオーディオの良さが分かったところで、もうちょっと実験。多くの経験者が言っているように、PCの余計なタスクを落としてみよう。仕事兼用PCなので、むちゃはできない。とりあえず、タスクトレイに見えてるものだけ。無線LAN、スパムフィルター、アンチウィルス、ファイヤウォール、ガジェット、ネットセレクタ・・・、これだけでも結構あるもんだ。
で、音を出す。おおっ!!
ノイズフロアが一気に下がった。そして、これまたヌケの良さという、ノイズ低減と相反すると思っていた長所を損なうことなく、両立した。こんなに効果があるのかー。これじゃ、音楽専用PC、Music PCを手配するしかあるまい。まさか自作か・・・、うーん。
ノイズが下がったのを聴いて、最初の綾戸「Only You」冒頭の観客席の熱気のなさが、ちょっと分かった気がした。私は以前より、音のニジミが熱気と感じることがママある、と言ってきた。この曲の観客席の熱気も、ひょっとしたらニジミ、ノイズだったのではないだろうか。だとしたら、あきらめてもよいことかもしれない。
自分の進む方向には、よいところしか見えない!ってどーよそれ。
誰かパフォーマンスのよいPCトランスポートを作ってくれないかなぁ、と言ってみる2回目のテスト。
追記
このすぐ後のインプレがある。
CDレコメンド:Bethany Dillon / So Far: The Acoustic Sessions
タイトルにあるとおりアコースティック・ギターとピアノを中心としたシンプルな演奏の中、静かにしっとりと唄う。ジャンルはフォークなのかな。安らかな気持ちにしてくれる。
オーディオを趣味にしていると、ついついひとつひとつの楽器の音を聴いてしまいがちであるが、このアルバムはボーカルを含めた演奏全体のバランスがよいと感じた。素直に曲の魅力に浸れるのである。
なんでかなー、と思って聴いていた。どうやら、それぞれの楽器の定位を際立たせるような録音ではないところがよいのかもしれない。ボーカルを包み込むような演奏が、とても自然で心地よいと感じた。
最近オーディオのハードウェアに傾倒しすぎて、音楽そのもののよさを見失っていたかもしれんなー。ちと反省してみた。
Bethany Dillon / So Far: The Acoustic Sessions
写真の色合いが、今までとちょっと違うかもしれない。いつもケータイのカメラで撮影しているのだが、そのケータイを先週買い換えたのだ。私もやっとmovaからFOMAになった。相変わらず流行からは何年か遅れてついていく私であったのだ。オソマツ。
オーディオを趣味にしていると、ついついひとつひとつの楽器の音を聴いてしまいがちであるが、このアルバムはボーカルを含めた演奏全体のバランスがよいと感じた。素直に曲の魅力に浸れるのである。
なんでかなー、と思って聴いていた。どうやら、それぞれの楽器の定位を際立たせるような録音ではないところがよいのかもしれない。ボーカルを包み込むような演奏が、とても自然で心地よいと感じた。
最近オーディオのハードウェアに傾倒しすぎて、音楽そのもののよさを見失っていたかもしれんなー。ちと反省してみた。
Bethany Dillon / So Far: The Acoustic Sessions写真の色合いが、今までとちょっと違うかもしれない。いつもケータイのカメラで撮影しているのだが、そのケータイを先週買い換えたのだ。私もやっとmovaからFOMAになった。相変わらず流行からは何年か遅れてついていく私であったのだ。オソマツ。
LINN AKURATE DS 試聴
某所でNAS(Network Attached Storage)をトランスポートとして利用するDAコンバーターLINN AKURATE DSの試聴をさせていただいた。比較したのは同等レベルのCDPである。
システムの上流の構成はちと複雑である。まず、家庭内にLANを構築する。接続する機器は、NASと呼ばれるネットワークHDDとPCとこのAKURATE DSである。NASには、あるソフトをインストールする必要があるようで、I・O DATAなどの一部のメーカーのNASは使用できないとのことであった。この日のデモシステムは、NASとAKURATE DSは100Base-Tのケーブルで、ポータブルPCは無線LANで接続されているようであった。
NASに格納する楽曲データーは、FLACと呼ばれるファイル形式とWAVであるが、FLACの利点は、tagに楽曲名・アーティスト名などのメタデータを記録できるからとのことであった。ファイルを格納するフォルダーの階層は任意でよさそうだ。
PCは、曲リストの作成や、曲の演奏指示をAKURATE DSに送るために必要らしい。面白いことに、例えば一週間分ほどの長い曲リストをAKURATE DSに送っておけば、AKURATE DSの電源を落とさないかぎり、PCを使用しなくてもその曲リストを保持し続けるとのこと。そりゃ便利かも。そうそう、CDリッピングもPCの役目だ。
で、比較試聴した。
音の変化の方向性は、fo.Q Remaster-Ringと似ていると思った。そう、実はあのパッチを聴いたときに、なんとなく思っていたのだ。CDの振動を抑えるということは、PCトランスポートの長所のひとつと同じだ。PCトランスポートは、きっとこのパッチと同傾向の変化に違いないと。
このAKURATE DSの音は思ったとおりである。にじみが減少し、ひとつひとつの音が独立して聴き取りやすくなった。シャキシャキと気持ちのよい音である。音楽が瑞々しく、楽しくなる。
予想どおりの音は、安心できる反面、ちょっと面白みには欠けるなぁ。もすこし意外性が欲しかった。しかし、よい方向の変化であることは間違いなさそうなので、非CDトランスポートはやはりまじめに検討するべきであろう。
ウジウジと悩むくらいなら、いっそのことこのAKURATE DSを買ってしまおうか、とも思ったが、まぁ待て。まじめに比較検討するのであれば、まず我が家のNo390SLのDAコンバーターを使用して、我が家のPCをトランスポートとして利用したときの音を確認するべきであろう。そのためには何が必要かというと、えっと・・・、やっぱメンドイかも・・・。
そうそう、AKURATE DSは96kHz/24bitの音源まで対応できるとのことだ。CDリッピングの音源だけではなく、e-onkyoなどの高音質音源ダウンロードなども楽しめることも付け加えねば、片手落ちだろう。
誰かパフォーマンスのよいPCトランスポートを作ってくれないかなぁ、と言ってみるテスト。
システムの上流の構成はちと複雑である。まず、家庭内にLANを構築する。接続する機器は、NASと呼ばれるネットワークHDDとPCとこのAKURATE DSである。NASには、あるソフトをインストールする必要があるようで、I・O DATAなどの一部のメーカーのNASは使用できないとのことであった。この日のデモシステムは、NASとAKURATE DSは100Base-Tのケーブルで、ポータブルPCは無線LANで接続されているようであった。
NASに格納する楽曲データーは、FLACと呼ばれるファイル形式とWAVであるが、FLACの利点は、tagに楽曲名・アーティスト名などのメタデータを記録できるからとのことであった。ファイルを格納するフォルダーの階層は任意でよさそうだ。
PCは、曲リストの作成や、曲の演奏指示をAKURATE DSに送るために必要らしい。面白いことに、例えば一週間分ほどの長い曲リストをAKURATE DSに送っておけば、AKURATE DSの電源を落とさないかぎり、PCを使用しなくてもその曲リストを保持し続けるとのこと。そりゃ便利かも。そうそう、CDリッピングもPCの役目だ。
で、比較試聴した。
音の変化の方向性は、fo.Q Remaster-Ringと似ていると思った。そう、実はあのパッチを聴いたときに、なんとなく思っていたのだ。CDの振動を抑えるということは、PCトランスポートの長所のひとつと同じだ。PCトランスポートは、きっとこのパッチと同傾向の変化に違いないと。
このAKURATE DSの音は思ったとおりである。にじみが減少し、ひとつひとつの音が独立して聴き取りやすくなった。シャキシャキと気持ちのよい音である。音楽が瑞々しく、楽しくなる。
予想どおりの音は、安心できる反面、ちょっと面白みには欠けるなぁ。もすこし意外性が欲しかった。しかし、よい方向の変化であることは間違いなさそうなので、非CDトランスポートはやはりまじめに検討するべきであろう。
ウジウジと悩むくらいなら、いっそのことこのAKURATE DSを買ってしまおうか、とも思ったが、まぁ待て。まじめに比較検討するのであれば、まず我が家のNo390SLのDAコンバーターを使用して、我が家のPCをトランスポートとして利用したときの音を確認するべきであろう。そのためには何が必要かというと、えっと・・・、やっぱメンドイかも・・・。
そうそう、AKURATE DSは96kHz/24bitの音源まで対応できるとのことだ。CDリッピングの音源だけではなく、e-onkyoなどの高音質音源ダウンロードなども楽しめることも付け加えねば、片手落ちだろう。
誰かパフォーマンスのよいPCトランスポートを作ってくれないかなぁ、と言ってみるテスト。


