taoc TITE-25PIN & audio-technica AT6294 〜Univ.P足元再チャレンジ
前回「Univ.Pの足元変更、そして我が家のDVD リニアPCMに実体感があるワケ」で試行してみて失敗に終わったUniv.P Pioneer DV-S969AViの足元。やっぱり失敗したままにはしておけない。で、失敗の原因となったtaoc PTS-4に換えて、スパイクベースにaudio-technica AT6294を採用してみよう。
このスパイクタイプのインシュレーターtaoc TITE-25PIN(写真左)とaudio-technica AT6294(写真右)の組み合わせは、「デッド or 嗚呼!ライヴ 〜 第一章 〜」で、既に試している。AT6294は、制振ゴムのハネナイトを使用することにより、金属鳴きをおさえるらしい。
使用場所は、Univ.Pの足の下、4点支持だ。
いつものチェックCDで音を出してみる。んー、前回PTS-4を使用したときは、かなりPTS-4の響き、金属鳴きを聴いていたらしい。今回は、高域はかなり大人しいのだ。AB-2000に直置きしていたときの、pioneer独特の中域の響きは、なくなっている。低域も締まった感じだ。
大事なのは、私がいつも感動しながら視聴しているDVDが、より一層の感動をもって視聴できるかだね。で、チェックするDVDは、「Sowelu / Video Clipe Vol.1」4曲目「Rainbow」、「MISIA / MISIA MY MUSIC VIDEO AWARDS」7曲目「Everything」、10曲目「眠れぬ夜は君のせい」、13曲目「心ひとつ」である。
うん、高域はそれなりの粒立ちで、低域はほどよく引き締まり、なによりボーカルが美しい。「バランス」、「調和」、そんな言葉が頭に浮かんだ。悪く言うと刺激のない音なのかもしれないが、聴き疲れのしない、飽きのこない、そんな音なのだろう。
ボーカルものは、やっぱボーカルが一番魅力的に聴こえるのがいいんじゃないかい。このセッティングで、しばらく聴いてみよう。
このスパイクタイプのインシュレーターtaoc TITE-25PIN(写真左)とaudio-technica AT6294(写真右)の組み合わせは、「デッド or 嗚呼!ライヴ 〜 第一章 〜」で、既に試している。AT6294は、制振ゴムのハネナイトを使用することにより、金属鳴きをおさえるらしい。使用場所は、Univ.Pの足の下、4点支持だ。
いつものチェックCDで音を出してみる。んー、前回PTS-4を使用したときは、かなりPTS-4の響き、金属鳴きを聴いていたらしい。今回は、高域はかなり大人しいのだ。AB-2000に直置きしていたときの、pioneer独特の中域の響きは、なくなっている。低域も締まった感じだ。
大事なのは、私がいつも感動しながら視聴しているDVDが、より一層の感動をもって視聴できるかだね。で、チェックするDVDは、「Sowelu / Video Clipe Vol.1」4曲目「Rainbow」、「MISIA / MISIA MY MUSIC VIDEO AWARDS」7曲目「Everything」、10曲目「眠れぬ夜は君のせい」、13曲目「心ひとつ」である。
うん、高域はそれなりの粒立ちで、低域はほどよく引き締まり、なによりボーカルが美しい。「バランス」、「調和」、そんな言葉が頭に浮かんだ。悪く言うと刺激のない音なのかもしれないが、聴き疲れのしない、飽きのこない、そんな音なのだろう。
ボーカルものは、やっぱボーカルが一番魅力的に聴こえるのがいいんじゃないかい。このセッティングで、しばらく聴いてみよう。
Nordost Valhalla 再び、いや再三
前回よりつづいている。
また以前のブログの別の箇所の「今のシステムの音にどこか不満がある」という私のコメントを読んで、私のシステムの音には、もうすこし色気が必要なのだと勝手に考えたk1xv1xさん。ついでにNordost Valhallaのインコネと電源ケーブルを、またまた持ってきた。イヤ、我が家のシステムにValhallaは鬼門なんだけど。
鬼門な様子は、「我が家で盛りだくさんケーブル試聴 (前編)」と「Nordost Valhalla 電源ケーブル&XLRインターコネクトケーブル試聴」に書いたとおりである。
私は、スピーカーケーブルを換えたらどうかと思っていたんだけどなぁ。
でも折角だから、ValhallaインコネをCDP−プリアンプ間のStealth Indraと換えてみる。
高域に美音系の艶が乗る。Valhallaの音だ。高域の解像度は、Indraよりも高いかもしれない。いやレンジが広いと言うべきなのかな。低域はスピードが落ちた。ベースやバスドラが、もたついて聴こえる。
続いて、プリアンプの電源ケーブルをSynergistic Absolute ReferenceからValhallaに。
おー、さっきまで高域だけにあったValhallaの艶が、中域にまで広がった。バランスはこっちの方がよいね。低域のスピードは締まったが、量感は依然たっぷりしている。
今度は、Stealth Dreamが私のシステムに合わないのではと言い出したk1xv1xさん。CDPのDream for Digitalを外して、さっきプリから外したAbsolute Referenceに交換しろと。
はいはい!
あれま、音が左右に広がる。今まで前方に迫ってきていた音が、左右に広がって聴こえるのだ。不思議だー。Stealthを外して、Synergisticを入れたんだよ。普通は逆の変化を期待するよね。DreamよりAbsolute Referenceの方が音場型、ということのようだ。センターボーカルは、音像が少し大きくなってしまった。
最後に、Absolute Referenceをプリに戻し、Valhalla電源ケーブルをCDPにしてみよとの指示。
はいはいっ!!
高域の特徴がより強くなったかな。Valhallaの魅力は、この高域にあるのだろう。解像度の高さと、魅力的な美音系の艶だ。しかし、この艶、ボーカルは、まるでハチミツをたっぷり舐めたようなツヤツヤな声になるのだが、黒人系ボーカルを好んで聴く人には、たぶん合わないだろう。汗臭さ、泥臭さを感じないのだ。おー、前回のCDお清め作法と同じ結論に達したようだ。ガラスのように表面がツルツルなボーカル、それを好む人もいるだろうが、私はもっとマッドな感じ、つや消しのボーカルが好きなのだ。
Valhallaは、鬼門なだけじゃなく、私の好みにも合わないのだった。って3度目の同じ結論なのだ。
前回のAcoustic Revive RIO-5 II, RD-2, 東芝 My Fresh TKS-100も、今回のNordost Valhallaも、そしてk1xv1xさんからお預かりしていた要石も、我が家にはフィットしなかった。余計な出費にならずに、とりあえず私の気持ちはスッキリなのだが、しかしこれでは収まらないのがk1xv1xさん。パワーアンプがダメとか、CDPがダメとか、スピーカーがダメとか、果てはコーナーRCにまでダメ出し攻撃が始まった。そういえば初対面のときには、なんと我が家のエアボリュームにもダメ出ししてたなぁ。
はいはい。
また以前のブログの別の箇所の「今のシステムの音にどこか不満がある」という私のコメントを読んで、私のシステムの音には、もうすこし色気が必要なのだと勝手に考えたk1xv1xさん。ついでにNordost Valhallaのインコネと電源ケーブルを、またまた持ってきた。イヤ、我が家のシステムにValhallaは鬼門なんだけど。
鬼門な様子は、「我が家で盛りだくさんケーブル試聴 (前編)」と「Nordost Valhalla 電源ケーブル&XLRインターコネクトケーブル試聴」に書いたとおりである。
私は、スピーカーケーブルを換えたらどうかと思っていたんだけどなぁ。
でも折角だから、ValhallaインコネをCDP−プリアンプ間のStealth Indraと換えてみる。
高域に美音系の艶が乗る。Valhallaの音だ。高域の解像度は、Indraよりも高いかもしれない。いやレンジが広いと言うべきなのかな。低域はスピードが落ちた。ベースやバスドラが、もたついて聴こえる。
続いて、プリアンプの電源ケーブルをSynergistic Absolute ReferenceからValhallaに。
おー、さっきまで高域だけにあったValhallaの艶が、中域にまで広がった。バランスはこっちの方がよいね。低域のスピードは締まったが、量感は依然たっぷりしている。
今度は、Stealth Dreamが私のシステムに合わないのではと言い出したk1xv1xさん。CDPのDream for Digitalを外して、さっきプリから外したAbsolute Referenceに交換しろと。
はいはい!
あれま、音が左右に広がる。今まで前方に迫ってきていた音が、左右に広がって聴こえるのだ。不思議だー。Stealthを外して、Synergisticを入れたんだよ。普通は逆の変化を期待するよね。DreamよりAbsolute Referenceの方が音場型、ということのようだ。センターボーカルは、音像が少し大きくなってしまった。
最後に、Absolute Referenceをプリに戻し、Valhalla電源ケーブルをCDPにしてみよとの指示。
はいはいっ!!
高域の特徴がより強くなったかな。Valhallaの魅力は、この高域にあるのだろう。解像度の高さと、魅力的な美音系の艶だ。しかし、この艶、ボーカルは、まるでハチミツをたっぷり舐めたようなツヤツヤな声になるのだが、黒人系ボーカルを好んで聴く人には、たぶん合わないだろう。汗臭さ、泥臭さを感じないのだ。おー、前回のCDお清め作法と同じ結論に達したようだ。ガラスのように表面がツルツルなボーカル、それを好む人もいるだろうが、私はもっとマッドな感じ、つや消しのボーカルが好きなのだ。
Valhallaは、鬼門なだけじゃなく、私の好みにも合わないのだった。って3度目の同じ結論なのだ。
前回のAcoustic Revive RIO-5 II, RD-2, 東芝 My Fresh TKS-100も、今回のNordost Valhallaも、そしてk1xv1xさんからお預かりしていた要石も、我が家にはフィットしなかった。余計な出費にならずに、とりあえず私の気持ちはスッキリなのだが、しかしこれでは収まらないのがk1xv1xさん。パワーアンプがダメとか、CDPがダメとか、スピーカーがダメとか、果てはコーナーRCにまでダメ出し攻撃が始まった。そういえば初対面のときには、なんと我が家のエアボリュームにもダメ出ししてたなぁ。
Acoustic Revive RIO-5 II, RD-2, 東芝 My Fresh TKS-100 〜CDお清めの作法
Acoustic Reviveのマイナスイオン発生器RIO-5 II(写真右)と多目的消磁器RD-2(写真中)、そして東芝の超音波洗浄機My Fresh TKS-100(写真左)である。この3種の神器をもって、CDを清めるのである。それがk1xv1xさん流なのである。先日の記事「k1xv1xさん宅でちょっとだけ試聴」の最後で私が抱いた妄想、CDを消磁すれば、もっと高解像度の音が出るに違いない・・・に、またしても反応したk1xv1xさん。自らが編みだしたCDお清めの作法を披露しに来訪した。
これら3種の神器とともに携えてきたのが、我が家と共通のチェックCD「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」。この場でこれらのCDを清めて、我が家のCDと聴き比べようという趣向である。おーう、なんて面白そうなんだ!(ポパイ・ザ・セーラーマン風)
【作法その一】
まず、東芝超音波洗浄機My Fresh TKS-100で、CDを洗浄するのである。なんとこのMy Fresh TKS-100は、もともとCDも洗浄できるように作られていて、CDを固定するアダプタがついているのである。驚いたというか、呆れたというか・・・
【作法その二】
次に、Acoustic Reviveマイナスイオン発生器RIO-5 IIで、CDにマイナスイオンを照射するのだ。このRIO-5 IIもなんとCDに照射できる作りになっていた。上の開口部にCDがすっぽりとはまるのである。これまた呆れ驚いた。
【作法その三】
最後に、Acoustic Revive多目的消磁器RD-2で、CDの消磁。これは、説明不要だろう。有名なオカルト機器である。
さーて、音を聴き比べてみようぢゃないか。
おっ、高域が繊細になっている。高域の微弱音を細かく拾っているのが分かる。効果あるじゃないかー!前回聴いたk1xv1xさん宅の音を思い出した。そうそうこんな感じの、繊細な音だったなー。
しかし、ボーカルを聴いてちょっとがっかりした。高域の成分をきっちり拾っているのだが、低域側の成分が減って、音に厚みがなくなってしまったようなのだ。k1xv1xさん曰く「風呂上りでサッパリしたような音」なのだと。確かにそんな感じもする。脂ぎったところが洗い流されてしまったようなのだ。汗臭さがないのだ。
臭いのが好きなのだ ・・・
つづく
新Current Cable 値下げ!!
Current Cable 新Peacemaker 速報 〜日本側代表者へのメール
Current Cable 新Peacemaker 第二報
でお伝えしたとおり、Current Cableがバージョンアップして、飛躍的に高音質になった。のにもかかわらず、である。なんとなんと大幅値下げとなったのだ。おっどろきであるが、大歓迎だ。詳細は、「Current Cableに興味を持った方へ」の価格表を更新したので、そちらを参照して欲しいのだが、代表的なものをここに紹介する。
なんか、オーディオショップのブログのようだなぁ・・・。とにかく、93%〜68%の価格に落ちたのだ。すんばらすぃ〜ね。
私は、まだ聴いていないのだが、インコネのEnchantressもPeacemakerと同傾向の音で、Peacemakerと組み合わせると、より素晴らしい音になるらしい。また、スピーカーケーブルのLiberatorは、現在バージョンアップ版の開発中で、こちらはもう少し時間がかかるらしい。私は、新Liberatorが出来上がるまで、我が家のスピーカーケーブルの買い替えはもう少し待とうと思ったのだ!
Current Cable 新Peacemaker 第二報
でお伝えしたとおり、Current Cableがバージョンアップして、飛躍的に高音質になった。のにもかかわらず、である。なんとなんと大幅値下げとなったのだ。おっどろきであるが、大歓迎だ。詳細は、「Current Cableに興味を持った方へ」の価格表を更新したので、そちらを参照して欲しいのだが、代表的なものをここに紹介する。
| 旧価格(¥) | 新価格(¥) | |||
| <Power Cable> | ||||
| Peacemaker | 2m | 324,000 | → | 279,500 |
| Conqueror | 2m | 469,000 | → | 364,000 |
| <Interconect Cable> | ||||
| Enchantress (RCA) | 1m | 224,000 | → | 195,000 |
| Enchantress (XLR) | 1m | 284,000 | → | 234,000 |
| <Speaker Cable> | ||||
| Liberator (Single Wire) | 2m | 569,000 | → | 455,000 |
なんか、オーディオショップのブログのようだなぁ・・・。とにかく、93%〜68%の価格に落ちたのだ。すんばらすぃ〜ね。
私は、まだ聴いていないのだが、インコネのEnchantressもPeacemakerと同傾向の音で、Peacemakerと組み合わせると、より素晴らしい音になるらしい。また、スピーカーケーブルのLiberatorは、現在バージョンアップ版の開発中で、こちらはもう少し時間がかかるらしい。私は、新Liberatorが出来上がるまで、我が家のスピーカーケーブルの買い替えはもう少し待とうと思ったのだ!
Current Cable 新Peacemaker 第二報
さてさて、時間に余裕ができたので、新Peacemakerをじっくり聴いてみよう。
パワーアンプのNBS Omega 0との比較は、前回行ったので、今度はプリアンプのSynergistic Absolute Referenceと交換してみた。
音が出て驚いた、SN比が上がったのだ。高域が非常にクリアに聴こえるのだ。くっきりと見通しがよく、非常に気持ちが良い。もしかしたらやや高域のレンジは狭くなったのかもしれないが、音がクリアになったせいで、抜けはよくなったように感じる。これはまったく予想外の変化である。
低域は、Omega 0のときとは逆に、音量が下がったか。芯はやや薄らいで柔らかいタッチの低域となった。注目のボーカルは、音がクリアになったせいで、リアルさを増している。いいねー。
この新Peacemakerを聴いて、Absolute Referenceの空間表現の巧みさは、中高域の響きのせいであったことが分かった。新Peacemakerに換えたことにより、その響きがなくなって、SN比があがったように感じたのだ。ケーブルのクセというのは、より上位のケーブルと比較したときによーく分かるものだね。そういえば、Omega 0と新Peacemakerの比較では、新Peacemakerの中域のわずかな響きのクセが分かってしまったのだ。
次にCDPのStealth Dream for Digital Gearと交換。電源装置との位置が遠く、ケーブルの接続部にかなりストレスがかかっているようだが、目をつぶろう。
ここでも、ぐっとSN比が上がったが、これは予期した変化だ。やはり、高域のレンジが狭くなったかもしれないのだが、ここでは、音のエネルギー感が格段に向上したので、レンジの差は気にならない。音のエネルギーは上がったのにもかかわらず、フォーカスはグッと絞られて、音像は小さくなり、タイトになった。低域にはそれほど変化はないように感じる。
この変化は、スピーカーケーブルKimber KS-3035をaudioquest Volcanoに換えたときの変化の傾向と同じだと思った。ん?DreamがKimber Selectと同じ?!そんなハズはない。そんなハズはないのだが、Dreamの音がキンセレのように拡散して聴こえるほど、新Peacemakerの音は、音像をくっきりと描き出すのだ。
どちらが良いかは、完全に好みの問題だろう。私が今書いた評価を見ると、Dreamの方が劣るように感じるかもしれないが、新Peacemakerは、描写がカッチリしすぎて、やや肩がこるような鳴り方とも感じられる。Dreamのゆったりとした空間表現がもう少し欲しいような気もしてくるのである。
この新Peacemakerの私の評価は、Omega 0よりもやや下だがボーカルについては上手、Absolute Referenceよりも上位、Deamとは、キャラクター違いの同等、といったところだろうか。今のシステムに導入するとしたら、Absolute Referenceと交代だなぁ。そして、Dreamとは、気分に応じて取り替えて聴くのがいいね。ん〜、贅沢!
いやー、実はスピーカーケーブルKimber KS-3035をaudioquestあたりに換えたいと思っていたのだが、これだと変更は必要ないかもしれないなぁ。DreamもKS-3035も両方外した場合の、超スクエアな描写も聴いてみたい気はするが。
いやいや、Peacemakerも立派に成長したものだ。優等生になりすぎて、昔のようなアクが少なくなって、ちょっと寂しいかも。あの熱気むんむんのアクは、結構好きだったのだ。やっぱり解像度とトレードオフになってしまったのかぁ。しかたがないね。
パワーアンプのNBS Omega 0との比較は、前回行ったので、今度はプリアンプのSynergistic Absolute Referenceと交換してみた。
音が出て驚いた、SN比が上がったのだ。高域が非常にクリアに聴こえるのだ。くっきりと見通しがよく、非常に気持ちが良い。もしかしたらやや高域のレンジは狭くなったのかもしれないが、音がクリアになったせいで、抜けはよくなったように感じる。これはまったく予想外の変化である。
低域は、Omega 0のときとは逆に、音量が下がったか。芯はやや薄らいで柔らかいタッチの低域となった。注目のボーカルは、音がクリアになったせいで、リアルさを増している。いいねー。
この新Peacemakerを聴いて、Absolute Referenceの空間表現の巧みさは、中高域の響きのせいであったことが分かった。新Peacemakerに換えたことにより、その響きがなくなって、SN比があがったように感じたのだ。ケーブルのクセというのは、より上位のケーブルと比較したときによーく分かるものだね。そういえば、Omega 0と新Peacemakerの比較では、新Peacemakerの中域のわずかな響きのクセが分かってしまったのだ。
次にCDPのStealth Dream for Digital Gearと交換。電源装置との位置が遠く、ケーブルの接続部にかなりストレスがかかっているようだが、目をつぶろう。
ここでも、ぐっとSN比が上がったが、これは予期した変化だ。やはり、高域のレンジが狭くなったかもしれないのだが、ここでは、音のエネルギー感が格段に向上したので、レンジの差は気にならない。音のエネルギーは上がったのにもかかわらず、フォーカスはグッと絞られて、音像は小さくなり、タイトになった。低域にはそれほど変化はないように感じる。
この変化は、スピーカーケーブルKimber KS-3035をaudioquest Volcanoに換えたときの変化の傾向と同じだと思った。ん?DreamがKimber Selectと同じ?!そんなハズはない。そんなハズはないのだが、Dreamの音がキンセレのように拡散して聴こえるほど、新Peacemakerの音は、音像をくっきりと描き出すのだ。
どちらが良いかは、完全に好みの問題だろう。私が今書いた評価を見ると、Dreamの方が劣るように感じるかもしれないが、新Peacemakerは、描写がカッチリしすぎて、やや肩がこるような鳴り方とも感じられる。Dreamのゆったりとした空間表現がもう少し欲しいような気もしてくるのである。
この新Peacemakerの私の評価は、Omega 0よりもやや下だがボーカルについては上手、Absolute Referenceよりも上位、Deamとは、キャラクター違いの同等、といったところだろうか。今のシステムに導入するとしたら、Absolute Referenceと交代だなぁ。そして、Dreamとは、気分に応じて取り替えて聴くのがいいね。ん〜、贅沢!
いやー、実はスピーカーケーブルKimber KS-3035をaudioquestあたりに換えたいと思っていたのだが、これだと変更は必要ないかもしれないなぁ。DreamもKS-3035も両方外した場合の、超スクエアな描写も聴いてみたい気はするが。
いやいや、Peacemakerも立派に成長したものだ。優等生になりすぎて、昔のようなアクが少なくなって、ちょっと寂しいかも。あの熱気むんむんのアクは、結構好きだったのだ。やっぱり解像度とトレードオフになってしまったのかぁ。しかたがないね。
Current Cable 新Peacemaker 速報 〜日本側代表者へのメール
K(注:日本側代表者)様
へい。(注:私)です。
色々お気使いいただいて、ありがとうございます。
お送りいただいた新Peacemakerは、お返ししないといけないと思い、使用を控えておりました。お言葉に甘えて、試聴してみました。
夜も遅かったので、一番手軽に交換できるパワーアンプのNBS Omega 0との比較を行ってみました。ご存知のとおりOmega 0は、Black Labelとは違い、非常にクセがなく、ニュートラルで透明感のある音色です。また、エネルギー感もあり、音が痩せることがありません。私が今まで聴いた電源ケーブルのなかでも最高クラスだと思います。
Peacemakerに換えて聴いてみました。高域は少し控えめになったかもしれませんが、気になるほどではありません。低域は量感が多めになりますが、この辺も好みの問題でしょう。私は、スピーカーケーブルの交換を考えており、それにより低域が減ると思われますので、好都合かもしれません。また、もしかしたら、スピード、反応速度が遅いと思う人がいるかもしれませんが、よほど神経質に聴かないと分からない程度でしょう。
一番嬉しかったのは、ボーカルの声質です。旧Current Cableを外してからは、どうしてもボーカルがマイクを通したような硬い声質になっていました。今まで、色々なケーブルを試してみましたが、旧Current Cableのようにはなりませんでした。ところが、この新Peacemakerを入れたとたん、昔のあの生々しいボーカルが戻ってきました。熱い吐息が顔にかかってきそうです。
中域に少しだけ漂うような響きが乗っていて、それがボーカルをこのように生々しくしているようですね。こんなに微かな響きなのに、なぜかボーカルのみに、これ程の効果を発揮するなんて、まったく不思議です。私のようにボーカル、特に黒人ボーカルを好んで聴く人間にとっては、外せないケーブルになったと思います。中域が魅力的で、かつレンジがあまり狭くならないのは、最近のハイエンドケーブルには、少ないのではないでしょうか。
Omega 0との比較において、ここまで引けを取らない、いや部分的にはより魅力的なケーブルに仕上がってくるとは、正直思っていませんでした。J(注:米国開発者)さんに、素晴らしいケーブルを作ってくださったこと、感謝の気持ちをお伝えください。よろしくお願いいたします。
メールは、ここまで-----------------
Current Cable 新Peacemaker
写真で分かるとおり、ケーブルは、ホット、コールド、グランドの3本が独立した珍しい構造となっている。非常にフレキシブルなケーブルとなったのだ。以前私が、日本の住宅事情を考慮して欲しいと、お願いしたことを反映していただいたようで、とってもウレシイ。実は私は、我が家の住宅事情しか考えていなかったのだけど・・・。しかし!である、これがネジレ方向には、なかなか硬いのだ。意外に手強いゾ。
このメールの背景を少しだけ説明する。バージョンアップされたこの新Peacemaker、ちょっとした手違いで、以前のものより短いものが届いてしまったのだ。で、交換してくださる間に、試聴してもよいという許可をいただいたのだ。
そして、私の手元に残しておいた旧Conquerorのほうも、早速バージョンアップのために米国まで旅立っていったのだ。ちなみにバージョンアップは有償となるらしい。
つづく
へい。(注:私)です。
色々お気使いいただいて、ありがとうございます。
お送りいただいた新Peacemakerは、お返ししないといけないと思い、使用を控えておりました。お言葉に甘えて、試聴してみました。
夜も遅かったので、一番手軽に交換できるパワーアンプのNBS Omega 0との比較を行ってみました。ご存知のとおりOmega 0は、Black Labelとは違い、非常にクセがなく、ニュートラルで透明感のある音色です。また、エネルギー感もあり、音が痩せることがありません。私が今まで聴いた電源ケーブルのなかでも最高クラスだと思います。
Peacemakerに換えて聴いてみました。高域は少し控えめになったかもしれませんが、気になるほどではありません。低域は量感が多めになりますが、この辺も好みの問題でしょう。私は、スピーカーケーブルの交換を考えており、それにより低域が減ると思われますので、好都合かもしれません。また、もしかしたら、スピード、反応速度が遅いと思う人がいるかもしれませんが、よほど神経質に聴かないと分からない程度でしょう。
一番嬉しかったのは、ボーカルの声質です。旧Current Cableを外してからは、どうしてもボーカルがマイクを通したような硬い声質になっていました。今まで、色々なケーブルを試してみましたが、旧Current Cableのようにはなりませんでした。ところが、この新Peacemakerを入れたとたん、昔のあの生々しいボーカルが戻ってきました。熱い吐息が顔にかかってきそうです。
中域に少しだけ漂うような響きが乗っていて、それがボーカルをこのように生々しくしているようですね。こんなに微かな響きなのに、なぜかボーカルのみに、これ程の効果を発揮するなんて、まったく不思議です。私のようにボーカル、特に黒人ボーカルを好んで聴く人間にとっては、外せないケーブルになったと思います。中域が魅力的で、かつレンジがあまり狭くならないのは、最近のハイエンドケーブルには、少ないのではないでしょうか。
Omega 0との比較において、ここまで引けを取らない、いや部分的にはより魅力的なケーブルに仕上がってくるとは、正直思っていませんでした。J(注:米国開発者)さんに、素晴らしいケーブルを作ってくださったこと、感謝の気持ちをお伝えください。よろしくお願いいたします。
メールは、ここまで-----------------
Current Cable 新Peacemaker写真で分かるとおり、ケーブルは、ホット、コールド、グランドの3本が独立した珍しい構造となっている。非常にフレキシブルなケーブルとなったのだ。以前私が、日本の住宅事情を考慮して欲しいと、お願いしたことを反映していただいたようで、とってもウレシイ。実は私は、我が家の住宅事情しか考えていなかったのだけど・・・。しかし!である、これがネジレ方向には、なかなか硬いのだ。意外に手強いゾ。
このメールの背景を少しだけ説明する。バージョンアップされたこの新Peacemaker、ちょっとした手違いで、以前のものより短いものが届いてしまったのだ。で、交換してくださる間に、試聴してもよいという許可をいただいたのだ。
そして、私の手元に残しておいた旧Conquerorのほうも、早速バージョンアップのために米国まで旅立っていったのだ。ちなみにバージョンアップは有償となるらしい。
つづく
Univ.Pの足元変更、そして我が家のDVD リニアPCMに実体感があるワケ
スピーカーケーブルをAudioquest VolcanoからKimber KS-3035に戻してから、やっぱりちょっとスッキリしないのだ。前回から晴れない気持ちのままなのだ。スランプかなー、バイオリズムが下がってるのかなー、それとも更年期かなー、いやん。
よし、気分転換にUniv.P Pioneer DV-S969AViの足元を見直してみよう。ここは、割と最近、「インシュレーター パートおまけ」で、トライアルした結果、taoc PTS-4(足の下4点支持)で落ち着いたのだ。しかし!『デッド or 嗚呼!ライヴ』シリーズでは、見直しの対象から外れてしまっていた。
改善を試みようじゃないか。
残念ながら、硬質でライヴなオーディオボードはもう残っていない。あ、実は、昔N803の足元に使っていた、ヒマラヤブルーの御影石は、まだ所有していて、これはサラウンドスピーカーJM Lab Chorus 706Sの足元に使用しているのだ。そこから引っぺがすという手もあるのだが、やめておこう。サイズも半端なことだし。
オーディオボードは、音を吸うKripton AB-2000のままで、インシュレーターの変更で何とかしたい。振動を、うまいこと処理できそうなインシュは、っと。そうだね、スパイクタイプなんてどーだろ。taoc TITE-25PINとスパイクベースはこれの標準のPTS-4を試してみよう。つまり、いままでのPTS-4の下にTITE-25PINを入れるってことね。
Univ.Pの足の下4点支持で、いそいそとセットして、音出し。
結果、見事に引き締まった。高域はビシッっと芯が入り、陰影はクッキリと。ぼよ〜んとしてた低域は、シェイプアップしてマッチョになった。おー、予想以上の効果だ。いいねー。
ひょっとかしたら、このUniv.PでCDの音を聴いたら、CDPのNo390SLと同じくらいのレベルまでいくんじゃないのん?と、大それた妄想をいだく。実は、以前から抱いていた妄想なのだ。DVD リニアPCMで聴く音楽は、なんか、CDPのCDで聴くその同じ曲よりも、実体感があるように感じるのである。これについては、次の3つの要因によるものではないかと想像している。
1) やっぱ、同時に映像を観ているせいで、実体感があるように脳が錯覚するのだ。
2) それに、44.1kHzと、48kHzの違いが当然影響しているだろう。No390SLのDAC部は、44.1kHzを352.8kHz 24bitに、48kHzを384kHz 24bitにアップコンバージョンするので、差はもっと顕著になるのではないだろうか。
3) もしかしたら、一体型CDPの内蔵DACにとっては、電源部を共有しているトランスポート部を駆動させないことにより、かなりよい効果がもたらされているのではないだろうか。トランスポート部が安物Univ.Pに代わったとしてもだ。
おっし、比較してみよーじゃん。以前も一回比較したことはあるのだが。
一応構成を書いておこう。「現在の機器構成」からの抜粋だ。
Pioneer DV-S969AVi
Electra Glide Epiphany X AC Power Cable
(from DENKEN DA-7050T AC Power Supply)
|
Synergistic Designers' Reference Digital RCA
|
Mark Levinson No390SL
※以降CDシステム共通
いつものチェックCDを、始めにUniv.P DV-S969AViで聴き、次にCDP No390SLで聴いてみた。
おー、いいセンいってる!Univ.Pの方が、若干線が細く、エネルギー感に劣るが、かなり肉薄しているように感じるのだ。以前の比較で感じた、薄っぺらい安物の音の感じや、Pioneerの音といわれる中高域のテカリは、感じられない。やはり、ケーブルとセッティングで、相当のレベルまで持ち上げられるということなのだろうか。
私は、自らが習得したチューニングテクニックと、耳のよさには、すこぶる自信が、ないっ!ないのか。
しかし、この比較で、CDよりもDVD リニアPCMの音の方が実体感があると感じる、大きな要因が分かった。たぶん、サンプリング周波数の違いや、DACがセパレートであることよりも、大きな要因だろう。それは、プラズマTVの壁、である。
私は、CDPでCDを聴くときは、スピーカーの中央、やや引っ込んだところにあるプラズマTVには、吸音カーテンをかけて聴いている。センターボーカルは、プラズマTVよりも奥のほうに定位する。
だがDVDを観るときには、当然、プラズマTVはむき出しだ。むき出しのプラズマTVは、そのツヤツヤな表面で、見事に音を反射させる。センターボーカルは、プラズマTVの表面にピタリと貼りつく。結果として、サウンドステージは、CDで聴くときより前方、私のすぐ目の前に展開することとなる。これがDVDで聴くときの実体感の正体であったのだ。
な〜んだ、そーゆーことね。なっとく。
いずれにしても、Univ.Pの音は、スパイクタイプのインシュレーターで見事改善された。CDでスッキリしない分、当面、DVDを楽しもうか。
追記
翌日、DVDを聴いているうちに感じてきた。なんだか、楽しくないのだ。小さな音が細部まで聴き取れて、とっても面白いのだが、肝心のメインの音が埋もれてしまっている。すべての音が自己主張していて、溶け合わない。
昔、名古屋のスカパンクバンド「小島」が、BMGファンハウスからメジャーデビューしたときに、インタビューをしたことがある。CDのレコーディングのとき、ミックスダウンの段階で、メンバー全員がそれに立ち会うと、それぞれが自らのパートの楽器の音量レベルを、もうちょっと上げろと主張し出して、ケンカになってしまうのだと。なので、ミックスダウンには、リーダーとボーカルの二人だけが立ち会うことにしているのだと。
そう、今のDVDの音は、それぞれの音がケンカしてしまっていて、調和しないのだ。こりゃいったい、どういうことなのだろうか。よーく聴いてみる。
どうやら、シンバルにも、ウィンドチャイムにも、弦の高域の倍音成分にも、特定の周波数帯域におんなじキツイ音が乗っているようだ。それが他の音を押しのけて主張して、ケンカして、調和せずに、耳障りになってしまっているようなのだ。そーかー、そういえばk1xv1xさんが、PTS-4には響きが乗ると言っていたゾ。きっとこのことなのだ。
ならば、別のスパイクベースを、と考えたが適当なものが思いつかない。しかたがないので、J1青を。
なんだかなー、ナマクラ刀になってしまった。全部外して、またゆっくり一から考えよう・・・
よし、気分転換にUniv.P Pioneer DV-S969AViの足元を見直してみよう。ここは、割と最近、「インシュレーター パートおまけ」で、トライアルした結果、taoc PTS-4(足の下4点支持)で落ち着いたのだ。しかし!『デッド or 嗚呼!ライヴ』シリーズでは、見直しの対象から外れてしまっていた。
改善を試みようじゃないか。
残念ながら、硬質でライヴなオーディオボードはもう残っていない。あ、実は、昔N803の足元に使っていた、ヒマラヤブルーの御影石は、まだ所有していて、これはサラウンドスピーカーJM Lab Chorus 706Sの足元に使用しているのだ。そこから引っぺがすという手もあるのだが、やめておこう。サイズも半端なことだし。
オーディオボードは、音を吸うKripton AB-2000のままで、インシュレーターの変更で何とかしたい。振動を、うまいこと処理できそうなインシュは、っと。そうだね、スパイクタイプなんてどーだろ。taoc TITE-25PINとスパイクベースはこれの標準のPTS-4を試してみよう。つまり、いままでのPTS-4の下にTITE-25PINを入れるってことね。
Univ.Pの足の下4点支持で、いそいそとセットして、音出し。
結果、見事に引き締まった。高域はビシッっと芯が入り、陰影はクッキリと。ぼよ〜んとしてた低域は、シェイプアップしてマッチョになった。おー、予想以上の効果だ。いいねー。
ひょっとかしたら、このUniv.PでCDの音を聴いたら、CDPのNo390SLと同じくらいのレベルまでいくんじゃないのん?と、大それた妄想をいだく。実は、以前から抱いていた妄想なのだ。DVD リニアPCMで聴く音楽は、なんか、CDPのCDで聴くその同じ曲よりも、実体感があるように感じるのである。これについては、次の3つの要因によるものではないかと想像している。
1) やっぱ、同時に映像を観ているせいで、実体感があるように脳が錯覚するのだ。
2) それに、44.1kHzと、48kHzの違いが当然影響しているだろう。No390SLのDAC部は、44.1kHzを352.8kHz 24bitに、48kHzを384kHz 24bitにアップコンバージョンするので、差はもっと顕著になるのではないだろうか。
3) もしかしたら、一体型CDPの内蔵DACにとっては、電源部を共有しているトランスポート部を駆動させないことにより、かなりよい効果がもたらされているのではないだろうか。トランスポート部が安物Univ.Pに代わったとしてもだ。
おっし、比較してみよーじゃん。以前も一回比較したことはあるのだが。
一応構成を書いておこう。「現在の機器構成」からの抜粋だ。
Pioneer DV-S969AVi
Electra Glide Epiphany X AC Power Cable
(from DENKEN DA-7050T AC Power Supply)
|
Synergistic Designers' Reference Digital RCA
|
Mark Levinson No390SL
※以降CDシステム共通
いつものチェックCDを、始めにUniv.P DV-S969AViで聴き、次にCDP No390SLで聴いてみた。
おー、いいセンいってる!Univ.Pの方が、若干線が細く、エネルギー感に劣るが、かなり肉薄しているように感じるのだ。以前の比較で感じた、薄っぺらい安物の音の感じや、Pioneerの音といわれる中高域のテカリは、感じられない。やはり、ケーブルとセッティングで、相当のレベルまで持ち上げられるということなのだろうか。
私は、自らが習得したチューニングテクニックと、耳のよさには、すこぶる自信が、ないっ!ないのか。
しかし、この比較で、CDよりもDVD リニアPCMの音の方が実体感があると感じる、大きな要因が分かった。たぶん、サンプリング周波数の違いや、DACがセパレートであることよりも、大きな要因だろう。それは、プラズマTVの壁、である。
私は、CDPでCDを聴くときは、スピーカーの中央、やや引っ込んだところにあるプラズマTVには、吸音カーテンをかけて聴いている。センターボーカルは、プラズマTVよりも奥のほうに定位する。
だがDVDを観るときには、当然、プラズマTVはむき出しだ。むき出しのプラズマTVは、そのツヤツヤな表面で、見事に音を反射させる。センターボーカルは、プラズマTVの表面にピタリと貼りつく。結果として、サウンドステージは、CDで聴くときより前方、私のすぐ目の前に展開することとなる。これがDVDで聴くときの実体感の正体であったのだ。
な〜んだ、そーゆーことね。なっとく。
いずれにしても、Univ.Pの音は、スパイクタイプのインシュレーターで見事改善された。CDでスッキリしない分、当面、DVDを楽しもうか。
追記
翌日、DVDを聴いているうちに感じてきた。なんだか、楽しくないのだ。小さな音が細部まで聴き取れて、とっても面白いのだが、肝心のメインの音が埋もれてしまっている。すべての音が自己主張していて、溶け合わない。
昔、名古屋のスカパンクバンド「小島」が、BMGファンハウスからメジャーデビューしたときに、インタビューをしたことがある。CDのレコーディングのとき、ミックスダウンの段階で、メンバー全員がそれに立ち会うと、それぞれが自らのパートの楽器の音量レベルを、もうちょっと上げろと主張し出して、ケンカになってしまうのだと。なので、ミックスダウンには、リーダーとボーカルの二人だけが立ち会うことにしているのだと。
そう、今のDVDの音は、それぞれの音がケンカしてしまっていて、調和しないのだ。こりゃいったい、どういうことなのだろうか。よーく聴いてみる。
どうやら、シンバルにも、ウィンドチャイムにも、弦の高域の倍音成分にも、特定の周波数帯域におんなじキツイ音が乗っているようだ。それが他の音を押しのけて主張して、ケンカして、調和せずに、耳障りになってしまっているようなのだ。そーかー、そういえばk1xv1xさんが、PTS-4には響きが乗ると言っていたゾ。きっとこのことなのだ。
ならば、別のスパイクベースを、と考えたが適当なものが思いつかない。しかたがないので、J1青を。
なんだかなー、ナマクラ刀になってしまった。全部外して、またゆっくり一から考えよう・・・
J1青からトラバーチン直、そしてRIQ-5010 〜プリアンプの足元変更
スピーカーケーブルをAudioquest VolcanoからKimber KS-3035に戻してから、ちょっとスッキリしない。なんだか、モヤモヤしたものを感じながら音楽を聴いている。やっぱり、成熟したKS-3035の空間表現よりも、青く生意気なVolcanoの音のほうが、ストレートに音楽を感じることができるのかも。
少しだけ、KS-3035の老獪な部分を削って、若返りさせたいなぁ。そう思って、プリアンプViola Cadenzaの足元のJ1青を取り去って、トラバーチンに直に置いてみた。見事に高域の解像度は上がった。でも、不思議な変化だ。高域の解像度は上がったのだが、中域、低域はあまり変化はしていない。ちょっとバランスが崩れたような感じがする。トラバーチン固有の響きを感じないのは、fo.Qの制振シートを置いている効果だろう。
う〜ん、でも高域がちょっとケバケバして耳につくかもしれない。でも、この解像度は魅力だなぁ。どーすっかなぁ。そうだ、こんなときには、やっぱしインシュで調整するのだ。
J1青を手にとって見ると、なにやら硬質ゴムのような感触。ならば、これより硬くて、響きの乗らないインシュがよさそうだ。今、何が手元にあるのか考えた。アルミ、黒檀、制振シートの切れ端、そうそう天然水晶のAcoustic Revive RIQ-5010が、電源装置DA-7050Tの足元に入ってた。DA-7050Tの足元はJ1青にして、プリアンプの足元にRIQ-5010を試そう。
音出し。うぉ!?予想以上にイクない?解像度はあまり落ちずに、耳につくような刺激が減じている。そして、何よりも、魅力的な色づけがされているように感じるのだ。いいよいいよ、これ。採用決定。
やっぱ、RIQ-5010、オークションで処分しなくてよかった。そーいえば、ガード下の元店長も、RIQ-5010は金属と金属の間のような、硬質なもの同士の間に入れるといいって言ってたのだ。私の今までの使い方がよくなかったのだ。
オーディオボードに、色んな素材を試してみたけど、天然水晶のオーディオボードとかあったら、すっばらすぃ〜かも。でも金額がコワイかも。
少しだけ、KS-3035の老獪な部分を削って、若返りさせたいなぁ。そう思って、プリアンプViola Cadenzaの足元のJ1青を取り去って、トラバーチンに直に置いてみた。見事に高域の解像度は上がった。でも、不思議な変化だ。高域の解像度は上がったのだが、中域、低域はあまり変化はしていない。ちょっとバランスが崩れたような感じがする。トラバーチン固有の響きを感じないのは、fo.Qの制振シートを置いている効果だろう。
う〜ん、でも高域がちょっとケバケバして耳につくかもしれない。でも、この解像度は魅力だなぁ。どーすっかなぁ。そうだ、こんなときには、やっぱしインシュで調整するのだ。
J1青を手にとって見ると、なにやら硬質ゴムのような感触。ならば、これより硬くて、響きの乗らないインシュがよさそうだ。今、何が手元にあるのか考えた。アルミ、黒檀、制振シートの切れ端、そうそう天然水晶のAcoustic Revive RIQ-5010が、電源装置DA-7050Tの足元に入ってた。DA-7050Tの足元はJ1青にして、プリアンプの足元にRIQ-5010を試そう。
音出し。うぉ!?予想以上にイクない?解像度はあまり落ちずに、耳につくような刺激が減じている。そして、何よりも、魅力的な色づけがされているように感じるのだ。いいよいいよ、これ。採用決定。
やっぱ、RIQ-5010、オークションで処分しなくてよかった。そーいえば、ガード下の元店長も、RIQ-5010は金属と金属の間のような、硬質なもの同士の間に入れるといいって言ってたのだ。私の今までの使い方がよくなかったのだ。
オーディオボードに、色んな素材を試してみたけど、天然水晶のオーディオボードとかあったら、すっばらすぃ〜かも。でも金額がコワイかも。
アース・スタビライザー要石 試聴 & Noise Harvester その後
世間では効果が高いと評されるアクセサリーを、我が家で試聴したとき、ほとんど効果が感じられずに、逆に驚くことがある。我が家のシステムや環境の問題か、私の耳の問題なのか。
ショップのデモルームでは違いが分かったりするので、おそらく耳は問題ないと信じたい。では、システムの問題なのか。「試聴モロモロ(Current Cable他流試合) 後編」で、解像度の重要性に気づき、ここ半年近くそれを追求してきた。解像度については、そこそこよくなってきているハズだ。なので、システムに100%の原因を求めるのも無理があるだろう。やっぱ、環境だよな。ルームチューニングには自信がないのだ。
前置きが長くなった。何が言いたいのかというと、この写真のアース・スタビライザー要石の効果が感じられないのだ。アース端子のあるパワーアンプに何度かつけたり外したりして聴いてみたのだが、分からないのだ。イヤ、ごくわずかな変化は分かる。そのわずかな変化を書いてみると、こうだ。
すこ〜し低域寄りにシフトするようだ。高域の音が耳に優しい中域に寄り、やや甘い音になったように感じる。それがこの要石が美音系だと評される理由なのだろうか。そして、ちょっとだけ高域が抑えられるのが、ノイズフロアが下がるといわれる理由なのだろうか。
気のせいだといわれても、反論する気になれないくらいの、わずかな変化である。いや、『我が家では』、わずかな変化しか、『私には』感じられない、のだ。
歯切れの悪い言い方である。悪口フェチの私としては、スパッと切って捨ててしまいたい。でもでも、歯切れが悪い理由があるのだ。
実は、Noise Harvesterの効果も分からなくなってしまったのだ。これについては、過去「PS AUDIO Noise Harvester」で、感想を書いた。効果は薄かったのであるが、値段なりと評価している。それが、値段なりの評価もできなくなってしまったのだ。
これも、ごくわずかな変化は分かる。そのわずかな変化は、高域の抜けがなくなったように感じることなのだ。つまり、よくない、のだ。あ、『我が家では』、よくないと、『私には』、感じられる、である。
以前は、もっと違いがわかったハズなのだ。なんでかなぁ・・・
この部屋がオーディオショップのデモルームじゃなくて、そして私がそこの店員じゃなくてホントよかった。こんなんじゃ、商品売れないよ。
ショップのデモルームでは違いが分かったりするので、おそらく耳は問題ないと信じたい。では、システムの問題なのか。「試聴モロモロ(Current Cable他流試合) 後編」で、解像度の重要性に気づき、ここ半年近くそれを追求してきた。解像度については、そこそこよくなってきているハズだ。なので、システムに100%の原因を求めるのも無理があるだろう。やっぱ、環境だよな。ルームチューニングには自信がないのだ。
前置きが長くなった。何が言いたいのかというと、この写真のアース・スタビライザー要石の効果が感じられないのだ。アース端子のあるパワーアンプに何度かつけたり外したりして聴いてみたのだが、分からないのだ。イヤ、ごくわずかな変化は分かる。そのわずかな変化を書いてみると、こうだ。すこ〜し低域寄りにシフトするようだ。高域の音が耳に優しい中域に寄り、やや甘い音になったように感じる。それがこの要石が美音系だと評される理由なのだろうか。そして、ちょっとだけ高域が抑えられるのが、ノイズフロアが下がるといわれる理由なのだろうか。
気のせいだといわれても、反論する気になれないくらいの、わずかな変化である。いや、『我が家では』、わずかな変化しか、『私には』感じられない、のだ。
歯切れの悪い言い方である。悪口フェチの私としては、スパッと切って捨ててしまいたい。でもでも、歯切れが悪い理由があるのだ。
実は、Noise Harvesterの効果も分からなくなってしまったのだ。これについては、過去「PS AUDIO Noise Harvester」で、感想を書いた。効果は薄かったのであるが、値段なりと評価している。それが、値段なりの評価もできなくなってしまったのだ。
これも、ごくわずかな変化は分かる。そのわずかな変化は、高域の抜けがなくなったように感じることなのだ。つまり、よくない、のだ。あ、『我が家では』、よくないと、『私には』、感じられる、である。
以前は、もっと違いがわかったハズなのだ。なんでかなぁ・・・
この部屋がオーディオショップのデモルームじゃなくて、そして私がそこの店員じゃなくてホントよかった。こんなんじゃ、商品売れないよ。


