個人主義

音楽 オーディオ CD/DVD 他

2006-09

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Acoustic Revive RIQ-5010 (オカルト編)

 アコリバの商品説明によると、機材天板の上や各種ケーブル入出力付近に置くだけでも効果があるらしい。この効果には、天然水晶が電磁波吸収、抑制効果、遠赤外線放射などの説があるが、真相は実はよくわからないらしい。
 いやはや、このメーカーらしいね。「よく分んないけど、音がよくなればそれでいいのだ!」的発想は、ある意味とっても潔い。屁理屈並べられて、怪しげな解説を重ねられるより、当たるも八卦、当たらぬも八卦、信ずるものは救われる、これはオカルトの商品ですよ、って最初から言われたほうが、よっぽど素直に受け止められる。

 どーせ理屈を考えても分らないんだから、実験、実験。
 プリアンプCadenzaのXLR端子の上の天板と、電源インレットの上に1つずつ。それから、パワーアンプMM28MEのSP端子の上の天板に左右1つずつ置いた。
 効果はどーよ。

 おー!違う『気がする』。なんか、音に雑味がなくなり、スッキリした音に。余計な響きが取れて、音の芯が聴きやすい『気がする』。ピアノも、ウィンドチャイムも、ホールエコーの微弱音も、サイドのコーラスも、聴き取りやすい、つまりリアリティを増す『気がする』。
 我が家のオーディオにも、とうとうアコリバの神が舞い降りた。

 ちょっとまて、後段のパワーアンプよりも、前段のCDP方が効果が高いに違いない、と自らプラシーボ効果を植え付けた。で、MM28MEの2つを、CDP No390SLのXLR端子の上と、電源インレットの上に。
 おー。ますます分らないけど、効いている『気がする』。

 ここで持ってはならない疑念が生じた。RIQ-5010の代わりに、似たような形で同じくらいの重さの石とかでは、どうだろう。石だって、少しは電磁波吸収するんじゃないの?火山の溶岩なんかは、遠赤外線たくさん出すらしいし。そもそも、クオーツって、石みたいなもんだろう。
 でも、その実験はしない。なぜなら、効果が変わらなかったら、RIQ-5010を購入してしまった自分が空しくなるだけだから。
 シマッタなー。ヤフオクに大量に出品されてる理由を、もう少し考えるべきだったなー。

 ということで、RIQ-5010は、我が家のオカルトの宣教師となり、そこに住み着いた。これから、幸せな人生になるのか、不幸な人生を歩むのかは、今はまだ分らない。
 えーと、宣教師と呼ぶには、ちと説得力が足りないかナ。

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Acoustic Revive RIQ-5010 (インシュレーター編)

Acoustic Revive RIQ-5010 「今後の改善テーマ(メモ)」の2番目のテーマ「足元を固めて、フォーカスを締める」に取り組んでみよう。 オークションで入手したのが、このAcoustic Revive RIQ-5010、天然スモーキークオーツのインシュレーターだ。固有の振動を持たない、硬質なインシュレーターといえば、これか、あとはカーボンくらいなのかな。いや、全然詳しくないのだが、とりあえず、軽い気持ちで落札してみた。

 ちょっと前まで、暖色系の機器の多用により、フォーカスが甘くなっているのではないか、音像が大きく出ているのではないか、という危惧があった。それが、Current Cableの導入により、音像の密度がグッと濃くなり、前方にググッと張り出すようになったので、これで音像を小さく引き締めたらオカシイだろう!と、思うのではあるけれど。
 でも、やってみなけりゃ分らないじゃん。というわけで、実験、実験。

 まずは、CDPのMark Levinson No390SLの足元に挿入。
 Mo390SLの足に触れて驚いた。ウレタンのような、かなり柔らかなゴムなのだ。そうだったのか、ここは固めてはいけないのかナ。でも、実験、実験。
 さて、試聴。
 ありゃ、響きが乗ってきた。高域寄りにもなったか。キレというか、音の出だしのアタック感が弱くなった。低域のベースも緩くなったなぁ。サンドバックが水風船とまではいかないが、水分を含んでしまったような、ぶよぶよな鳴り方だ。
 振動を締めて抑えるどころか、余計に振動させてしまっているような感じだ。もしかしたら、ここには磁石で浮かすようなボードとかの方がいいのだろうか。とにかくここは、このインシュレーターは合わないナ。

 次にプリアンプのViola Cadenza。
 ここも響きが乗る。やっぱり、制振の効果はなく、振動を増してしまっているようだ。でも、ここはちょっと締まった響きだ。音に深みが出たように感じる響きだね。これはいいかも。ベースの張りはちょっと落ちるか。これは迷うなぁ。この音の深みは、実体感を増す方に影響している。
 もしかしたら、Cadenzaのinput gainを1~2目盛り上げたのと同じ効果かもしれない。そう思ったのだが、確認はしない。詰めの甘い私である。

 今回の目的「フォーカスを締める」は、残念ながら達成できなかった。機器の足元の4点インシュレーターという方法では、この目的に合わないのではないかという気がしてきた。また、先ほど書いたとおり、音像を小さく引き締めたいという欲求が薄れてしまった今となっては、このテーマ、プライオリティを下げたほうが良いだろう。
 そういう意味では、Cadenzaの足元への挿入の実験は、引き締まることはなかったが、別の好ましい効果を得る事ができたので、意義があったのではないだろうか。

 このRIQ-5010、インシュレーターとして、Cadenzaの足元に安住させてもいいかも。そうも思ったのだが、そう判断するのはちょっと早い。今「インシュレーターとして」と言った。そう、インシュレーター以外の利用方法が、このRIQ-5010にはあるのだ。

 次回、「Acoustic Revive RIQ-5010 (オカルト編)」。
 いよいよ、オカルトの世界にチャレンジだ。そこにあるのは、底なしの泥沼か、それとも今だ見ぬ桃源郷か!いずれにしても、私は、世間の人たちからキモイと思われる人間となってしまうだろう。
 えーい、構うものか。探求心こそオーディオ進化への道なのだ。もう誰にも止められない。止められないのだぁ~!!  あ、うるさいですか。


 ということで、「Acoustic Revive RIQ-5010 (オカルト編)」をどうぞ。

CDレコメンド:Vickie Winans / Woman To Woman: Song Of Life

 久しぶりの正統派Gospel/ChristianのCDのレコメンドだ。Winans家の嫁、Vickieの最新アルバム「Woman To Woman: Song Of Life」である。デビューアルバムである前作「Bringing It All Togrther」は、グラミー賞にもノミネートされた、そこそこのヒット作であったので、聴いた方も多いだろう。って多いのかホントに?
 この「Woman To Woman: Song Of Life」は、1枚目がスタジオ録音盤、2枚目がライヴ盤というお得な2枚組み。早速聴いてみた。
 1曲目、奇をてらった訳ではないだろうがアカペラの曲。一部多重録音なのが、ちょっと残念な気がするが、マントラ(注:マンハッタン・トランスファーね、仏教用語じゃないよ)を思わせる美しいコーラスである。
 全体的には、かなり軽い印象だ。Jazzで言ったら、Fusionみたいな、ナベサダ(注:渡辺貞夫ね、昭和の妖婦安部定じゃないよ)みたいな。前作のような、凝りに凝った作品集だと思って聴くと、ちょっと肩透かしだ。アルバムタイトルにあるとおり、「全女性に捧げる、日常を描いたゴスペルソング」なのだと(HMVより抜粋)。そーか、だから淡々としてるのか。
 14曲目「Joyful, Joyful」を聴いて驚いた。これって、映画「Sister Act 2」でLauryn Hillとその仲間の子供たちがコンテストで唄ったアレンジと同じだ。え”~、これじゃLauryn Hillの唄の巧みさばかり思い出しちゃって、ちょっとガッカリに聴こえるんじゃ・・・大人の魅力で唄ったとしても、感動映画の感動の大トリの曲のカヴァーは、どうだろー。

 とはいえ、Gospel界の重鎮というかヒットメーカー達が、なかなかCDを出さない中、中継ぎとして十分に価値のある作品ではないだろうか。と、無難にまとめてみる。

Vickie Winans - Woman To Woman: Song Of LifeVickie Winans / Woman To Woman: Song Of Life
 この人、ジャケのポーズがどのCDも同じに見えるのは、なぜ?


電源ケーブル比較試聴:Allegro Power Cable

 完成品1本1本について、製作者の2人がそれぞれ1週間自宅で音を聴き、納得のいったものだけを出荷するという。何でも10本作ったうちの当初は5本ほどしか出荷できなかったそうで、今でも8本ほどの出荷だという。納得いかなかったものは捨ててしまうのだと。「それ、俺にくれ!」誰もが今そう思ったはずだ。

 実は、上記の文章を書いたのは、今年の3月のことだ。試聴させてもらったら、そのレポートの冒頭に、とメモしておいたのだ。
 それ以来、ず~~~っと気になっていたのに、ひょんなことから別の方からお借りした別のケーブル、Current Cableに締め落とされ、気が付いたら3本購入していた、今は9月。え~っと、Allegroの試聴はどーすんだっけ・・・

Allegro Power Cable 試聴しますとも。させていただきますとも。あれほど気になっていたのに、このまま終われるわけがない。というわけで、Wilson System 8を聴きに「ガード下」に行った後、お借りしてきた、このAllegro Power Cable。
 外見は、何の色気もない黒くて硬くて太いケーブル。でも、両端の部分は細くて柔らかいので、取り回しはかなり楽な方である。
 借用させていただいて、「ガード下」とは失礼だ。ダイナミックオーディオ・アクセサリー店 島田店長、ありがとうございました。


 さて、聴こうぞ!場所は、プリアンプViola Cadenzaで、現行のCurrent Cable Peacemakerとの比較となる。チェックCDは、いつもの「LaShell Griffin / Free」。一応チェックポイントをおさらいしておこうか。
 7曲目「Rise」、冒頭のピアノとウィンドチャイムの高音域、続く左右の弦の定位とリアルさ、その後の女性ボーカルの実体感。
 10曲目「Faith」では、ベースの低音域、男性ボーカルと中音域のホールエコーの微弱音。
 11曲目「Better Days」は、音場表現である。この曲は、Stealth Dreamのように、SPの外側に音場を広げようとするケーブルと、Current CableのようにSPの前方に実体を張り出させようとするケーブルの違いを、如実に表してくれる。

 では試聴スタート。

 じっくり、慎重に、7曲目「Rise」・・・おー、なんか違うぞ。ナンダナンダ・・・こりゃなかなか難しいが、言葉にする努力をしてみよう。
 中域の高い方、あるいは中高域の低い方にかなり響きが乗るようだ。ピアノの余韻が長く、ウィンドチャイムの音が切れずに連なって聴こえる。この響きは楽器の回りだけでなく、空間いっぱいに広がっている。しかし、実に美しい響きだなぁ。
 Current Cableは、中低域に響きが乗る。熱気を感じるが、ちょっとドロドロしたところもある。Allegroに換えると、中低域の響きが消えてスッキリした上に、中高域の響きが乗り、その響きがとても耳に心地よい。この心地よさは、FM Acousticsの高域の甘い響きと同じように、麻薬的な効果がありそうだ。気をつけなきゃ。
 10曲目「Faith」。しかし、ボーカルは実体感を失ってしまった。マイクの感度が落ちたようにも聴こえる。Current Cableの低域の厚みが消えた分、リアリティが薄くなったようだ。あ、イカンなー、低域は張りを失ってしまった。サンドバックのように硬く張ったベースの音が、水風船のようにブヨブヨになってしまった。やはり、こちら立てれば、あちらが立たずといったところか。中域の微弱音には変化はない。
 11曲目「Better Days」。そーか、分った。この中高域の響きは、Stealth Dreamと似ている。Dreamほどではないが、Dreamと同じような音場を作る効果があるね。左右の楽器やコーラスの所在が、ちょっと分りにくくなり、ホログラフィックな感じがする。Dreamほどではない。Dreamは、左右の音が全部壁際にすっ飛んでいって整列してしまったもんなぁ。
 ん?いやいや、違うぞ。一般的なケーブルと比較すると、このAllegroは、むしろリアルな音像を結ぶ方だ。Current Cableの音像が強力すぎるために、Allegroが音場型に聴こえてしまったのだ。

 ここらでちょっと遊んでみる。Allegroのケーブルを、東急ハンズで購入した1個200円ほどの黒檀ブロックで浮かせてみた。
 あ~ら不思議。ノイズフロアが下がって、スッキリ、クッキリの音になった。空間いっぱいに広がっていた、中高域の麻薬的な響きも薄らいでしまったのは、ちょっと残念かも。
 200円の対策、コストパフォーマンスとしては超弩級だ。

 最後に確認のため、Current Cableに戻して聴いてみる。
 ・・・あ!人の気配。甘美な響きは消え、張り出す音と熱い肉感が戻ってきた。

 今回のAllegroの試聴、あまり多くは褒めてはいないが、Current Cableと比べて遜色のなかったことを、驚くべきであろう。遜色ないどころか、Current Cableにはない魅力を持っていることを体感できたことは、大きな収穫と考えるべきか。
 さて、私的にはどうなのか。Current Cableの熱気を取るか、Allegroの甘さを取るか。本音を言えば、両方欲しいかも。US Soulの吠えるような唄を聴くときはCurrent Cable、UK Soulの淡白なボーカルはAllegroがいいなぁ。でも、使い分けるとしても1本だけね。残りのCurrent Cable 2本は外せない。

スピーカー試聴:Wilson Audio System 8

 いつものショップ、通称「ガード下」へ。目当ては、先週よりデモされている Wilson System 8 ですとも。
 構成は次のとおり。

 Antelope Audio OCX
  ↓
 Esoteric P-03
  ↓
 Esoteric D-03
  ↓
 BAT VK-51SE
  ↓
 Classe CA-M400
  ↓
 Wilson Audio System 8

 第一印象は、Wilsonらしい、繊細で、冷たく、硬質な音。Esoteric P-03、D-03が輪をかけて硬く冷たくしている。しかし、店長の言うには、System 7はもっとピンポイントに定位する鳴り方であったのに、普通のSPに近くなってしまった、とのこと。確かに、以前聴いたSystem 7は、もっともっと線の細い鳴り方で、SPの間から1ミリもはみ出さないような、生真面目さを感じた気がする。このSystem 8は、それに比べると若干ユルメかも。
 しばらく聴いていると他の特徴も耳についてきた。まずは、やっぱりツィーターだ。我が家のベリリウムツィーターに慣れた耳には、なんとも薄い金属的な音だ。中域、中高域とは、明らかに異質な音、違和感のある軽薄な鳴り方だ。私にとっては、これだけで選択肢から外れてしまう。
 次に気が付いたのは低域。エージング途中のウーファーの音をどうこう言うのは、フェアじゃないだろう。でも気が付いてしまったから、書いてしまおう。ピアノが中域から上で鳴っていのだ。低域の成分が聴こえてこない。上っツラだけで鳴っているような、よそよそしい音。心には響かない。20cmというウーファーの口径の影響もあるだろうか。弟分のSophia 2は、25cmウーファーなのにね。中域と低域が分離してしまい、低音がモゴモゴ言ってるのは、完全にエージング不足のせいであろうから、不問にしとこう。

 ここで、例によってアクセサリーの交換。電源ケーブルをMITからNBSへ。
 中域に色気が出てきた。低域成分が若干増え、音の厚みが増した。ベースの中低域の音も張りが出て、モゴモゴしてたのが少しは滑舌がよくなった。なんと高域も厚みが出て、軽薄さが改善されて聴こえる。
 NBSはミッドローの厚さに特徴がある。実はMITの方が最低域は出ていて、描写も細かいが、オーケストラでないと、なかなか気が付きにくい。また、MITは高域においても描写が細かいのだが、その分エネルギー感が薄くなってしまう。とは、店長のありがたい解説。
 突然、ふと悟ってしまった。我が家は解像度を犠牲にしてしまったかも。Current Cableのことである。

 ツィーターも、ウーファーも、ツッコミどころの目立ったSystem 8であった。まぁ、生まれたばかりのSPなので、長い目で見てあげよう。と、オーディオ歴4年目にして、少しは心の余裕が出てきたワタシであった。

 
 試聴後の雑談であったが、ClasseのパワーアンプOmegaは、すごかったらしい。ベースが足元にピンポイントで定位するんだとか。おっと、Omega狙いのライバルを増やしてしまうかな。いやいや、みんなで買ってOmegaの国内流通を増やして、ダレカワタシニチュウコヲユズッテクダサイ。

プレイリスト Ver.2






D
<オーディオで聴くが、
すぐ飽きてしまう>
 優秀録音だとの評判だけで買ってしまったCDの多くはここだ。CDラックの肥やしとなってしまうのだ。
 
A
<オーディオで、ヘビー
ローテーションする>
 文句なく、楽しめる音楽だ。iPODでもOKだが、オーディオで楽しまなければ、モッタイナイぞ。
 
C
<聴かない・・・>

 どれで聴いても理解はできない。良さを分るには、いっそうの精進が必要だろう。
B
<細かい音は聴かない。
iPODでGood!>
 音をじっくり聴こうとすると、幻滅することもあるかも。しかし、流して聴けば、とってもHappy!
 





←ノリが合わないノリが好き→
 

 「音を楽しむ」と「ノリを楽しむ」で紹介した図である。
 誠に手前味噌ではあるが、この図を記してから、時間が経つにつれ、ますますこの分類の簡潔さ、分りやすさに、我ながら感心している。いや、誰でも考え付く、どうってことのない分類なんだけどね。でも、あまりに感心したので、以前から掲げている「プレイリスト」を、この分類に合わせて書き直したくなってしまった。
 

 書き直したくなった理由は、実はもうひとつある。現行の分類の「高音質のCD」ってのが、分らなくなってきているのである。
 機器やアクセサリーの充実により、CDに録音された音の微細なニュアンスが分るようになるにつれて、逆に普通のCDと高音質のCDの区別ができなくなってきている。いったいどういうことなのか。
 なまなましいリアルな音が高品質な音なのは、分る。しかし、ちょっと引っ込んで控え目な音は、悪い音なのか?制作者が意図して、そう録音しているのではないだろうか。制作者の意図したとおりに聴こえているのであれば、制作者がタコでない限り、その音は高品質なのではないだろうか。そう考えると、「このCDは高音質にあらず」という判断を下すのは難しい。
 現に、柴田淳のCDは、全体的にナローレンジの音に仕上がっているのであるが、それが実によい雰囲気を作っている。古ぼけた音が、鮮明さを失った過去の記憶と自然に溶け合って、懐かしい思いが込み上げてくるのである。聴いていて安らげる音、つまり「音を楽しむ」ことができるCDなのだ。ほら、冒頭の図の分類にスッとはまった。
 

 ということで、現行の「プレイリスト」を図の分類に合わせて書き直し、「プレイリスト Ver.2」としたい。
 

 CDのタイトルまで挙げると量が多いので、ちょっと乱暴ではあるが基本的にアーティスト名のみにする。
 は現在のヘビーローテーションだが、新譜とは限らないので注意。あと順番は、洋楽はabc順、邦楽は50音順ね。
 ミュージックビデオDVDについては、評価の軸が増えるので、分類はしないことにする。
 

 
◆A象限 ~音に感動!&ノリが好き~
 オーディオで、ヘビーローテーションする
Gospel/Christian, R&B/Soul, UK Soul
Alyson Williams
Beverley Knight
Brandy
CeCe Winans
Chrisette Michele
Christina Aguilera
Corinne Bailey Rae
Deborah Cox
Elisabeth Withers
Elisha La'Verne
Heather Headley
Joy Williams
JUICE
Kelly Price
Keyshia Cole
Kierra Kiki Sheard
LaShell Griffin
Lisa McClendon
Mandisa
Mary Mary
Mutya Buena
Natalie
Stacie Orrico
Trina Broussard
Vickie Winans
Yolanda Adams
Zoegirl
クリスマスCDs
クリスマスCDs 2007
クリスマスCDs 2007 part 2
 
<Jazz>
Akiko
Noon
Olivia Ong
Paris Match
綾戸智絵
 
<J-POP>
池田綾子
諫山実生
鬼束ちひろ
Crystal Kay
倖田來未
KOKIA
さだまさし / シングルス全集第2巻
SATOMI'
柴田淳
smiles davis
Sowelu
Flex Life / それいゆ
Bigin
ふきのとう / 2000BEST
Misia
Mink
 その他のJ-POPは「まとめてJ-POP」にも
 
<その他>
Bethany Dillon
Bianca Ryan
Carpenters / GOLD ~35th Anniversary Edition
Coco
Eagles / Hell Freeze Over
Enya
P!nk
Tristan Prettyman
「はじめてのクラシック」
 
◆B象限 ~音がコナイ&ノリが好き~
 細かい音は聴かない。iPODでGood!
カルメン・マキ&OZ
SOULHEAD
当山ひとみ
名取香り
BENNIE K
Mihiaru GT
Rihanna
 
◆C象限 ~音がコナイ&ノリが合わない~
 聴かない・・・
 
◆D象限 ~音に感動!&ノリが合わない~
 オーディオで聴くが、すぐ飽きてしまう
Brian Bromberg / Wood 2
Jacintha / Here's to Ben
Jessica Williams / Billy's Theme: Tribute To Dr Billy Taylor
Jheena Lodwick / Getting To Know You (XRCD)
Jheena Lodwick / All My Loving (XRCD)
Joss Stone / The Soul Sessions
Lizz Wright / Dreaming Wide Awake
Marcus Miller / Silver Rain
Norah Jones / Come Away With Me
Sarah Brightman / harem
Fried Pride / That's My Way
 
 
好みのミュージックビデオDVD
<邦楽>
鬼束ちひろ / the complete clips
Crystal Kay / CK99-04 MUSIC CLIPS
倖田來未 / secret (CD + DVD)
倖田來未 / 7 SPIRITS
KOKIA / jewel ~The Best Video Collection~
柴田淳 / Live "Secret"
柴田淳 / Live at Gloria Chapel
Soulhead / Best Of Soulhed (CD初回限定盤)
Sowelu / Video Clipe Vol.1
mink / Shalom (CD + DVD)
MISIA / THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSION
MISIA / THE SINGER SHOW ~THE TOUR OF MISIA 2005
MISIA / MISIA MY MUSIC VIDEO AWARDS
MISIA / 星空のライヴ2~Acoustic Live in Okinawa~
MISIA / THE TOUR OF MISIA 2004 MARS and ROSES
MISIA / THE TOUR OF MISIA 2003 KISS IN THE SKY
MISIA / THE TOUR OF MISIA 2002
イノセンスの情景 Animated Clips
 
<洋楽>
Christina Aguilera / Stripped Live in the UK
Eagles / Hell Freezes Over
Enya / The Video Collection
Madonna / The Immaculate Collection
Michael Jackson / Video Greatest Hits - History
Pussycat Dolls / Live From London
Wow Hits 2002
 
「My Favorite ミュージックビデオ (前編)」
「My Favorite ミュージックビデオ (後編)」
もよかったら。
 
もひとつこちらの経済記事もいかがか
「ポイント制はどれだけ得か」

CDレコメンド:BENNIE K / Japana-rhythm

 オーディオマニアのブログにあるCDレコメンドって、どーよ。と、誰にともなく問うてみる。どーなのよ!と、問うてみたりする。
 私は読まない。ほとんど読むことはない。だって、みんなJazzやClassicばっかりなんだもん。Jazzは少し聴くけど、Akikoやnoonなどの特定のJ-Jazzボーカルものだけだし、Classicはまったくもって理解不能だ。興味のない音楽のレコメンドは、読んでみてもあまり楽しくはならないよね。
 だいたい、オーディオマニアはJazzとClassicに偏りすぎてるんじゃないかい?たまに、J-POPやRockを聴くという人を見かけるし、確かに女性ボーカルという括り方だと、結構なシェアを占めるのかもしれない。でも「ワタシ、Gospel聴いてます!」って胸張って言ってるのは見ないねぇ。

 そもそも、日本でGospel聴いている人自体が少ないよね。渋谷タワーレコードの広いフロアでも、Gospelの棚は隅っこにチョボってあるだけだ。あるだけありがたいけど。一時ブームと言われたけれど、その後どうなんだろね。
 親しくなりかけた人に音楽の好みを聞かれて、「Gospelが好きです」なんて答えると、尼さんでも見るような目で「尊いご趣味ですねぇ・・・」なんて言われたりもする。
 私のGospel/Christian好きは、前にも書いたとおり、元々のR&B/Soul好きから、アコースティックな方向へと手探っていったら、そこはGospelの世界だった、ってだけで、別にイエス様を信仰しているわけでは決してない。お盆になると実家にお経を上げに来るのは、近所の曹洞宗の寺の坊さんだし。イヤ別に仏教徒でもないけど。

 どちらかというと、宗教的なものは昔から敬遠してきた。
 私の入学した大学は、何を間違えたかメソジスト派のクリスチャン大学だった。キリスト教概論などという必須科目があって、入学当初、4年生の先輩をつかまえて「キリスト教なんて嫌いだー」なんてダダをこねたら、「よく知りもしないものを批判してはいけないヨ」などと優しく諭されてしまった。で、その後必死で勉強したのだが、やっぱり好きになれなかった。
 近年、キリスト教原理主義なるものが、ウス気味悪く語られるのを聞いたりすると、Gospel聴くのやめようかなぁ、なんて思ったりする。たまにDVDで、有名Gospelシンガーのコンサートの様子を見るけど、キリスト教信者らしきファン達が、取り憑かれたような集団トランス状態になっているのを見ると、正直「こわっっっ」って思う。これじゃ凶悪犯罪に走る新興宗教と変わらんのじゃないか?
 やっぱGospel、日本でメジャーにはならんわな、と思う。

 とするとだ、そんな私の書くCDレコメンドなんて、よっぽどの物好きでもない限り、読む人はいないんじゃないだろうか。そんなら真面目にオーディオ的側面からレコメンドするのは、バカバカしいよね。
 ということで、ちょっと悪ノリ気味で取り上げたのが、最近のカルメン・マキ&OZや、当山ひとみや、P!nkだったのだ。どーだ、分ったか、ガッハッハ!と開き直ってみたりする。

 いつものように前置きがずいぶん長くなったが、この「BENNIE K / Japana-rhythm」、やっぱりオーディオ的にはあまりオススメはできない。Hip Hopだし、半分Rapなのだ。あ、話しの流れだとGospel CDの紹介なんだろうけど、まぁまぁ。
 このCD、打ち込み系だし、3点定位だし、音はダンゴだし、キレ悪いし、低音ぶよぶよ。オーディオでじっくり聴いていると辛くなってくる。あまりの音への無頓着さに腹も立ってくる。そういう意味では、「音を楽しむ」と「ノリを楽しむ」の図のB象限の音楽、ミニコンポやiPODで楽しむ音楽だ。
 でもね、時折ハッとする音が入っているのよ。曲の冒頭のギターの音だけナマナマしかったり、合間に流れる街頭の音がリアルだったり。
 録音スタジオでレコード会社の年配の人とかが、ラジカセ/ハウス世代のアーティスト達に、「ちょっとは生音も入れようよ」なんて、遠慮がちに言っている姿を想像してしまった。それとも、Hip Hopの人たち独特の、音への感覚なのかなぁ。よく分んないけどね。
 オーディオ的に聴きごたえがあるわけではないが、そういう意味では、なかなか興味深いCDではある。


BENNIE K - Japana-rhythm, Synchronicity「BENNIE K / Japana-rhythm」と前作「Synchronicity」
 これってBONNIE PINKをモジった企画モノのCDか?って、しばらく思っていた。ゴメンナサイ。
 YouTubeでミュージックビデオを漁っていたら、目に止まった「Sky」。YukiのLauryn Hillバリに粘っこくメロディラインをなぞるボーカルと、Cicoのキレのいいラップにヤラれてしまった。パソコンで聴いたから、こんな録音だとは思わなかったけど。でもノリは最高!



 おー!ここまで読んで下すったアナタ。アナタこそ私の神です。

Electra Glide Epiphany X のゆくえ

 Current Cableをやっとこ入手して、再び音を楽しむことができるようになった。そしたら、「今後の改善テーマ(メモ)」に書いたように、早速次のテーマに取り組もうではないか! おー、やっとやる気になったか。
 まずは、いの一番に書いたテーマ「周辺装置の電源ケーブル改善」、今まで使用していた電源ケーブルの新たな嫁ぎ先だ。再活用を考えたいケーブルは、Electra Glide Epiphany X と MIT Shotgun AC1 の2本。
 金額的なグレードを考えると、Epiphany Xの最適な場所を始めに見つけて、その次にShotgun AC1だね。「聴感的な」グレードと言えないところがカワイイね、オレ・・・ゴメンナサイ。

 とは言うものの、再活用先の選択肢は多くはないのだ。必要性を感じている順番でいうと、
  (1)電源装置 DENKEN DA-7050T
  (2)ユニバーサルプレーヤー Pioneer DV-S969AVi
  (3)プラズマTV Pioneer PDP-505HDL
  (4)AVアンプ Pioneer VSA-AX10i
となる。
 プラズマTVよりAVアンプの方が期待値が低いのだが、これはマルチチャンネル/サラウンドへの失望の表れだ。家電メーカーとAV誌は、いい加減に消費者を煽るのを止めたらどうか。SACDも映画も、ソフトがついてこれていないのに、5.1chのみならず、7.1だの9.1だのと、いい加減にしてほしいもんだ!そこらへんは、常にソフトありきのハード戦略をとった任天堂山内前社長を、少しは見習ってもらいたいものだ。

 と、話しが少しそれたが、やることは簡単で、DA-7050TにEpiphany Xをつないでみて、効果が高かったら、Epiphany Xはそこに落ち着いて、Shotgun AC1はDV-S969AViに。効果が薄いと感じたら、逆の組み合わせで落ち着く。
 さて、どうか。

 DA-7050Tの付属ケーブルを、Epiphany Xにつなぎ替えて聴く。CDは「LaShell Griffin / Free」。
 冒頭のピアノとウィンドチャイムが5cmくらい高い位置から聴こえてくる。意外だ、高域寄りに振れるのか、瞬間にそう思った。続くボーカルも低域成分が薄くなっている。しかし、しごく明瞭なのだ。雑味がなくなって、スッキリ、ハッキリ聴こえる。中域の微弱音も、聴き取りやすくなった。
 濃厚なスープのような、濃霧のような熱気が薄れている。ベースの低域も少々頼りない。しかし、フォーカスが絞られた音になり、混沌としたところが薄れた。下品なオバちゃんだったバックボーカルが、凛とした若い女性に変わっている。音場に変化は感じられない。
 この音の変化は、Epiphany Xの音というより、DA-7050Tの音という印象だね。オーディオ機器に直接Epiphany Xを使用すると、Epiphany Xの特徴が現われるのだが、今回は電源装置に使用したので、電源装置の特徴が強く現われた、ということか。分るような、分らないような・・・

 さてさて、どうしたものか。ひたすら熱さを求める人や、現代風よりオールドファッションが好きな人は付属ケーブルの方がいいのかもしれない。音楽性で言うと、いわゆるソウルフルな曲は、付属ケーブルの方が好ましいかも。しかし、大編成の曲や、淡々とした曲は、Epiphany Xだ。困ったね。Soulは付属ケーブルなんだが、UK SoulはEpiphany Xなのだ。
 迷うところではあるが、今回、私はEpiphany Xを選ぼう。前回、熱気を礼賛した、その舌の根の乾かぬうちではあるが。もともと低音過多にはナーバスであること、やっぱり静寂性には若干の未練があったと気が付いたこと、などがその理由だ。
 今回の試聴で分ったことは、熱気の正体は、高音ではなく、低域成分の厚みだね。熱気を取り戻したいと思ったら、次回は電源ケーブルではなくて、電源装置から見直すべきであろう。
 ってことで、「今後の改善テーマ(メモ)」の6番目のテーマの「電源装置の改善/オーディオ専用電源工事」に、課題持ち越しだ。

DA-7050T with Epiphany XDENKEN DA-7050T と Electra Glide Epiphany X
 しかし、これだけ電源環境で音が変わるのを体験してしまうと、我が家の電源を根本から見直したい衝動に駆られるね。お、出た「衝動に駆られる」。
 My 電柱はムリなので、専用配電盤および200V化か。Goldmundの200Vは分るのだが、Mark LevinsonやViolaのような米国産の200V化って、どーなのよ。120V化にする?我が家のDA-7050Tは既に掟破りの10?Vなのだ。


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プロフィール

へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

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