個人主義

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2018-06

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DPAT Seven 64

 以前より「あったらいいなぁ!」と望んでいた製品を見つけた。トランスポート専用に組まれ、チューニングされたPC製品DPAT Seven 64である。1年も前から発売されていたようだ。知らなかった。
 やっと「とりあえず」使用していた6万円のノートPCを卒業することができる。このDPAT Seven 64は、モニターもキーボードもマウスも必要がない。Windowsで言うところのリモートデスクトップの機能を利用して、無線LANで繋がっている別のPCやiPhoneから操作することができる。つまりオーディオラック周辺にゴチャゴチャとそれらを収納せずに済むのである。これも望んでいたとおりだぞ。
 購入することができるショップは唯一、秋葉原のいかにもアヤシげなこの店。デモ機の音も聴かずに購入するのはちとコワイので、試聴しに行ってみた。店長にいくつか質問してみたところ、しっかりしたご回答をいただいた。どうやらDPATはアヤシげではなさそうだ。買いましょ!

 DPAT Seven 64が納品された。さて、セットアップをするのだが、最初はLinux PCとしての操作が必要になるんじゃないだろうか。モニターはプラズマTVを利用できる。ルーターは隣の部屋だ。キーボード、マウスは・・・、一時的に会社から借りてこようかなん。
 とりあえず無線LAN子機を購入し、プラズマTVにモニター出力を接続して電源を入れてみた。素直に何事もなく立ち上がった。それならと、ノートPCにLinuxのリモートディスクトップであるVNC Viewerをインストールしてみた。サーバー名を入れ接続すると、画面上にDPATの画面のWindowが開き、素直にリモート操作ができるじゃないか。キーボード、マウスは必要なかった。
 DPATとDACであるdCS Elgar PlusをNBS Black Label II Digital RCAで繋ぐ。
 あとは今まで音楽ファイルを納めていたUSBメモリから、DPATにファイルを移せば準備完了である。

 音を出してみよう。
 PCトランスポートによくある今まで聴いていたような細い音ではない。密度の詰まった力強い音をさせている。ニジミはないので柔らかみはない。しかし、硬質で冷たく感じるほどでもない。
 静寂性は更に高まり、音が前後左右に配置されている様子がよく分かる。何もない空間の中で楽器が鳴り響く。見通しが素晴らしい。
 ノートPCを使用し始めてから、音楽を聴くことに少し興味が薄れていた。これでまた感動が戻ってきたかもしれない。

DPAT Seven 64 dCS Elgarの右隣で青い光を放っているのがDPAT Seven 64である。残念ながら先月いっぱいで販売終了となってしまった。今後、新たな製品を出す予定らしい。

 


透明感のある声に、南国風のリズム。夏によく合うソウルフルなアルバムだ。って、暑かった夏ももう終わるのだ。


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YAMAHA External AC Power Adaptor PA-6

 とあるブログで見つけた「fireface 400 ささやかな電源の改善」という記事。そのブログ主も他のブログ「RME FireFace 400 の電源向上」を見て参考にされたようだ。

 PCオーディオにしてから、私はオーディオシステム全体の改善意欲がなくなってしまった。今まで吟味して導入してきたケーブルやアクセサリーの類と、完全にバランスがとれなくなってしまったからだ。音のバランスではなくて、『金額』と言ったら身も蓋もないし、製作者の音質へ気の使い方の違いと言ったらいいのか。とにかく、ぶっといオーディオ用の電源ケーブルの間に、PCの類の細いビニールの電源ケーブルがひょろひょろと絡まっているのを見ると、ひどく萎えるのだ。
 こんなんじゃダメだよなーと思いながらも、自作趣味と自作スキルのない私はただただその思いを持て余すだけであった。
 そんなときに見つけたのが上記のブログであった。これはいいかも、とさっそく購入してみた。

YAMAHA PA-6 左が購入した電源アダプター YAMAHA PA-6、右がFF400付属の電源である。YAMAHAのはトランス式、付属のはスイッチング式らしい。YAMAHAの方がかなり大きくて重い。箱には1500gとの記載が。どちらも12V 2Aである。アダプターの形状もピタッと合う。
 このPA-6は、YAMAHAの電子ピアノの付属電源アダプターのようだ。ヤマハの技術者の音質へのコダワリが感じられる。流石だ。
 音を比較する。YAMAHAの方が張りがあって力強い。低域の押し出しが強くなり、ボリュームが少し上がったように感じる。PCオーディオ特有の薄い音が多少改善される方向だ。これはいい。私が望む方向である。
 PCオーディオやめればいいのにって? ・・・それは言わない約束。


 私のオーディオ機器の中で、製作者が音質に気を使っていない最たる機器はDELLのノートPCであろう。そろそろこれも何とかしないと。HTPCでいいから、手ごろな既製品はないものだろうか。


The Beatles Stereo BOX(USBメモリ)

 私はそんなにビートルズが好きなわけではない。とってもライトなビートルズファンであるといえる。
 私が始めてビートルズに興味を持ったのは、ビートルズ来日10周年、第2次ビートルズブームの1976年の頃であった。ラジカセで何曲かエアチェックした。でもレコードを買うほどではなかった。洋楽好きの常識というか、マナーとでもいうか、とにかくそんな程度に聴いていた。なので、昨年のリマスターCDの発売も「へー。」程度の関心ごとであった。
 では、なぜにUSBメモリ版を購入したのか。言わずもがな、それは24bit FLACフォーマットの音源が目当てだったのである。
 高音質音源の楽曲は、いくつかのダウンロードサイトで販売している。しかしそれは、著作権保護のDRM付であったり、またDRMなしの音源を販売しているサイトはクラシックやジャズばかりであったりで、なかなか好みに合う曲が見つからなかったりするのだ。
昔なじみのビートルズの高音質音源、多少高くても買う価値あるかも、と考えたのだ。 でも確かビートルズの楽曲権利者は、ライセンスにはかなり厳しくて、TVに映像を流すことや、ネットでの楽曲配信には後ろ向きだったハズなんだけど。ま、いっか。ちっちゃいことは気にしない、わかちこ!
(付け足し:そういえば、小林克也さんがベストヒットUSAで、権利者のひとりマイケル・ジャクソンが亡くなってから、ライセンスが得られやすくなった、みたいなことを言っていたような。)

 送られてきたThe Beatles Stereo BOX(USBメモリ)。内容の印刷物に日本語は見られない。amazon.co.jpのレビューに、海外盤(版?)の送料込みの方が安いので要検討、とあったがそのとおりであろう。
 さて、音はどうか。って、なんと私が使っているDAWソフトのCubaseはFLACフォーマットに対応していなかった。あれあれ、それならと、Sound Player Lilithで無事再生。
 え~と、音は~・・・。クリアな音です。
 昔聴いたラジカセの音が記憶にあるだけで、比較の対象がない。クリアとしか言えない。楽器の音のリアルさとかは、やっぱり最近の優秀録音といわれるものの方がよいのだ。ま、やっぱこんなもんだよね。過度な期待は禁物。

The Beatles Stereo BOX USB りんごの本体部分は金属製で、ひんやり冷たくてズシリと重い。USBメモリ部についている枝の部分は、なんだか折れそうだ。結構硬く着いているみたいなんだが。値段なりの高級感はあるね。
 世界3万個の限定販売らしいが、まだまだ在庫はあるようだ。ビートルズ好きの世代で、PCオーディオをしていて、かつ高音質音源に興味を持つ人、結構ニッチなのかな。











YAMAHA USB Powered Speaker System NX-U02

 PCオーディオはCDよりも気軽に音楽を楽しむことができる、と言う人がいる。我が家の事情は逆である。普段使いしているノートPCをオーディオにつないで音楽を鳴らすためには、PCに対して
以下手順--------------
1.無線LANをオフ。2.再起動する。3.CubaseのUSBキーを挿す。4.曲の入ったUSBメモリを挿す。5.FF400のi.Linkケーブルを挿す。6.Cubaseを立ち上げる。7.出力をSPDIFに設定する。8.新規プロジェクトを開く。9.メディアベイを開く。10.アルバムのフォルダを探し開く。11.全曲を選択しドラッグする。12.1つのトラックに貼り付ける。13.曲を再生する。
ここまで--------------
というとってもメンドーな手順を踏まなければならない。とても手軽とは言えない。CDのほうがよっぽど簡単に聴くことができるのだ。
 これではイカンのだ。PCオーディオにしてから、音楽を聴く回数が減ってしまったのだ。もっとカジュアルに音楽を楽しめる環境を作らねば。音質重視ではなく、手軽さ重視のオーディオを手に入れねば。

YAMAHA NX-U02 そう思って入手したスピーカーがこれ、ヤマハのNX-U02である。このアクティブスピーカー、なんとケーブルがUSB1本しかない。その上、こう見えてステレオである。音楽信号も電源も1本のUSBケーブルで賄ってしまう。スピーカーは箱の両面にあるので、スピーカー間をつなぐケーブルも必要もない。もちろんUSBをつなぐのはPCである。
 これは手軽だー。こんなんだから、音場も音像も定位も気にすることはない。つまり、スピーカーに正対して、姿勢を正して聴く必要がまったくないのである。寝っころがっていようが、歩き回っていようが、腹筋していようが、鼻をホジホジしていようが、とにかく自由なのである。
 そんなんだから音質も気にしてはいけない。なんせ4.5cmのフルレンジなのだ。ノートPC内蔵のスピーカーよっかはマシ!くらいの割りきりが必要だ。同じ価格帯で音質を重視するなら、コンセントから電源を供給するタイプのアクティブスピーカーを選んだほうがよいだろう。
 それから、PCで同時に負荷の高い処理をしていると、時たまブチッと音が飛ぶ。これもしかたのないことであるなぁ。

 音質よりも、USBバスパワーで高出力を得るための回路に金をかけたらしいこのスピーカー。私にはハマッたのだが、いかにもニッチ。あまり売れそうもないなぁ。2007年11月に発売されたこのスピーカー、後継は出ていない。やっぱあまり売れていないんだろう。この製品も在庫限りっぽい。









これでいいのかな? Steinberg Cubase Essential 4

 前回の記事のコメントで、PCの再生ソフトはフリーウェアではなく、SAMPLITUDE、Cubase、WaveLabなどのまともなDAWソフトを使ったほうがよいとのアドバイスをいただいた。我が家の再生環境(Windows Vista)を鑑みた場合、Cubaseがよいだろうと考えた。
 じゃ、買ってみよー!と思って探してみたらDAWソフトは結構高価なのである。フツーに数十万円もするのである。え”~、そんなの買えない!! で、Cubeaseの廉価版、Cubase Essential 4を買うことにした。
 不思議なことに、オーディオで麻痺したハズの私の金銭感覚は、PCソフトとなったとたんに、いつもの貧乏根性に戻ったのである。支出に対する許容度が一桁下がったのだ。おー、よしよし。そろそろオレもマニアを脱してフツーのおっさんに戻らなくちゃ。

 家に届いたCubease、インストールしたのはいいのだが、何だか難しくてちっとも分からない。しかたなくマニュアルを眺めてみる。音楽の加工、編集操作にはあまり興味はないんだがなぁ。
 やっとのことで音楽を再生できるメニューを2つ見つけた。メディアベイとプールである。しかし、どちらも1曲ずつの再生しかできないようだ。アルバム全曲を連続再生するにはどうしたらいいんだぁー。数日悩んだ。あ、違う、数日思考停止した。
 Cubeaseの新規プロジェクト・ウィンドウを開いて、ある方法を見つけた。メディアベイでアルバム全曲を指定して、プロジェクト・ウィンドウにドラッグするのである。すると、「1つのトラック」にするのか、「異なるトラック」にするのか聞いてくる。ここで「異なるトラック」を選ぶと、全曲がそれぞれ別のトラックに記録される。で、それを再生すると、全曲が一気に再生されるのだ。そーじゃーないって。
 そーではなくって、「1つのトラック」を選ぶ。すると、なんと全曲が1つのトラックにリニアに連続して記録されるのだ。これを頭から再生すると、事実上の全曲連続再生となるのである。みーっけた。

 さてさて、それでは比較試聴してみよう。
 比較するつもりはなかったのだが、最初にメディアベイとプールでそれぞれ曲を再生してみた。・・・なんだか違う。ほんの少しではあるが、メディアベイの方が中高域がにぎやかな気がする。ふーん、違いがあってもおかしくないかもなぁ。PCオーディオは、余計なプロセス1つ立ち上がっていても音が変わるらしいから。
 そんな比較よりも、今回確かめたいのはCubaseとフリーウェアとの違いだ。最初にCubaseで聴いて、次にフリーのLilithで聴いてみた。なるほどー。以前比較した電源装置による違いを思い出した。CubaseはBPTに、LilithはAudioPrismに印象が近い。BPTは交流を作り直すもの、AudioPrismは単にノイズフィルターを入れただけのものであった。どんな違いかというと、Lilithは中高域にやや響きがあり開放的、Cubaseは音が引き締まり筋肉質、である。

 一時期解像度を追求していた私は、行き過ぎた解像度に反省し、ここしばらくは引き締まった音ばかりを求めている。したがって、今回の判断もCubaseの採用ということになろう。でもちょっと気になることがある。いつの間にやら我が家のオーディオから、部屋の外まで広がって聴こえる壮大な響きや、美しい余韻が消えてなくなってしまっているのだ。
 体脂肪率を一桁%に落とすと、極端に体力がなくなり日常生活を快適に送ることができなくなるように、また、痩せすぎの女は女性としての魅力に劣るように、オーディオにも若干の余計な響きは必要なのではないだろうか。だとしたら、どこで響きを取り戻せばいいのだろうか。ケーブルか、インシュレーターか、いややっぱ部屋の音響かなぁ・・・
 行きつ戻りつ、オーディオは際限がない。あれ、フツーのおっさんに戻るんじゃ?


cubase プロジェクト・ウィンドウSteinberg Cubase Essential 4 プロジェクト・ウィンドウ
 Cubaseには色んな機能があるのだが、私は音楽を再生する機能しか使わないだろう。人は「ブタに真珠」と言うかもしれない。ブヒブヒ。






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プロフィール

へい。

Author:へい。
 オーディオ歴ははや10年。いくら年数を重ねても、やってることは初級者の域を出ないようだ。このブログはオーディオ関連のインプレ集なのだ。
※ご注意:私は、オーディオで音楽を聴くたびに、毎回感動したり驚いたりする。だからといって、我が家のオーディオが飛び抜けていい音をさせているワケではないし、なにか特別な機器・アクセサリーを使っているワケでもない。ブログをよく読んでいただければ、短所も明記されているのが分かるハズだ。どうか、美しい誤解をされませんように。

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